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【1日で上位10%に】就活のES対策大全(ESとは?を網羅的に解説)

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こんにちはもつにこみです。

 

今回に解決したいのは以下の悩みを持った方…

ESを書こうと思ったが書き方が全く浮かばない。
ESの締め切りが直前に迫ているのに書けない。

本記事では上記の悩みを解消します!

わかる事! ✅1日でのES作成は可能か
✅ESとはそもそも何か
✅鉄板3パターンのポイント解説
✅セルフ添削のポイント
✅添削先おすすめ

 

 

<この記事誰が書いてる?>

本記事は、筆者であるもつにこみが『大学2年生からの自身の就活経験』や『3年間学んだリーダーシップ論の知識』を基に執筆しています。就活ではコロナ禍の中内定5社。リーダーシップでも優秀賞獲得の実績があるため、本記事の情報の質の担保になるかと思います。

 

それでは行ってみましょう!

 

◾️1日で終えるES対策

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・1日でESって作れるものなの?

この記事を読み解く上で、まず気になるのが『1日でESができるものなのか?』ですよね。最初に結論述べるとおすすめはしません

と言うのも就活におけるESとは、SPIと並ぶ『足切り』の場であるため、最低限の質がないと落とされてしまうからです。また、書類選考を突破したとしても、その先の面接はESに基づいた深掘り』がなされます。このように、選考で最後まで関わってくるのが『ES(エントリーシート)』なので、1日で終えることをおすすめはしません。

しかし、直前になってしまったのなら『やるしかない』ですよね笑
また、僕自身も『ESさえ通れば面接でカバーできる』と思う部分もあります。

そこで、本記事では『ESの締め切りはギリギリになってしまったが、頑張りたい人』に向けて、『書類選考に突破』し、『面接のネタになるような』エントリーシートの作り方を、3つの例文とともにお届けしたいと思います。

・完璧でなくても、『面接に呼びたくなるES』を目指すよ!

 

◾️ESはそもそも何か?

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まず、例文に入る前に『ES(エントリーシート)』がどう言うものかを知っておく必要があります。
ESは企業側、学生側にとって以下の意味合いがあります。

ESそれぞれの意味

企業側
・文章能力から落とす人を決める
・内容から自社に合わない人を落とす
・面接事の深掘りの為に使う

学生側
・基本的文章能力のアピール
・自分自身のアピール

以上のことから、ES作成事のポイントは

☆文章で基本的ミスをしないこと。
☆企業に合わせたアピール(エピソード)を書く。
☆面接事の深掘りに耐える話(エピソード)を書く。

となります。
上記の黒板と☆でES本質は書いているのでここからは蛇足ですが、基本的に

①文章が稚拙なES
②エピソードや能力が企業と関係ない(関係あるように見せられていない)
③深掘りした時に、その時の工夫や考えを話せない。
と言ったESは、結果的にどこかしらで落ちると思ってください。

 

 

◾️【鉄板】3パターンのポイント解説

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ここからは、実際にESを作る工程に移ります。勿論ここで意識することは前章で書いた

☆文章で基本的ミスをしないこと。
☆企業に合わせたアピール(エピソード)を書く。
☆面接事の深掘りに耐える話(エピソード)を書く。

今回用意する3つの鉄板内容は
①学チカ
②志望動機
③自己PR
の3つ。(ぶっちゃけほぼこの3パターンしか書かされない。)

前提条件として、深掘りに耐えるエピソードがあることが条件ではありますが、どうしてもない人はアルバイトやゲームでの活動とかにしてみましょう。とにかく、『1年くらい続けられた経験』があればそれを使って作ってみましょう!

深掘りに耐えるかどうかは、下記記事で試してください(必須)

motuni-014.hatenablog.jp

また、本記事では鉄板パターン3つで『意識すべきこと』の解説にとどまっています。

実際に書く際はこちらを参考にしてください。

motuni-014.hatenablog.jp


それでは、それぞれの解説やっていきます!

 

<学チカ>

ますは『学生時代に力を入れたこと』です。
僕のブログでは『学内と学外1つずつ用意することを推奨』しています。(企業によって変えられるように)ですが、ギリギリの人は背に腹は変えられない。と言うことで、とりあえずなんでもいいので思い返してみてください。笑

学内の学チカは、ゼミ活動、サークル、授業などが一般的です。
なので、これらを書く場合は『内容やテーマによる差別化』を心がけてください。

ゼミ活動なら「どんな研究をしたのか?」授業なら「どんな授業科目なのか?」他の人と題材が被りやすいからこそ、テーマで差別化をして『面接で話聞きたいな〜』と思わせてください。※僕が現在添削中の子も『研究テーマ』が差別化できているので面白いです。


学外での学チカ(課外活動)は、差別化し放題ですが、世間的にも評価されているものの方が印象がいいですね。ゲーム業界なら別ですが、就活市場に置いて『Eスポーツ』などの理解は現時点(2021年3月)ではまだ進んでいないように感じます。(評価されるべき努力なんだけどね笑)

できれば差別化したい所です。

 

<志望動機>

次は『志望動機』です。
志望動機で意識するべきことは『自分と企業とのリンク』です。(エヴァで言うとシンクロ率の高さを示す作業。)

切り口は様々ですが『理念への共感』はあまりにありきたりなので、よほど他の部分に自信がある人以外はおすすめしません。個人的には、

自分の活動(学チカなど)➡︎『〇〇したい』と思った。➡︎これは『企業の理念・活動・取り組み』と一致している。➡︎だから、あなたの企業で働きたいんです!

と言った流れにするのが、気持ちも込めやすいのでおすすめです。

実際、僕自身も内内定後のフォードバックで『自分主体の志望動機』が評価されていたことを教えていただきました。(周りにはトイック800点台の化け物が数人いたらしい…)

志望動機は、理念への共感を使う人が多いからこそ『自身の軸』をメインにした書き方をすると差別化になりますね。

ちなみにリンクするときのポイントは動詞を被せることです!

motuni-014.hatenablog.jp

<自己PR >

最後は『自己PR』です。
自己PRは自身の『能力・スキル』のアピールです。

エピソードの場所はフリー。学んだ内容もフリーなので、一番困るかもしれませんね。
何か、描きたいエピソードがあれば
①エピソード➡︎②学んだ能力。と言った感じで考えるのもありです。

書きたいエピソードがなければ、
①周りに自分の長所を聞く➡︎②長所を伝えられるエピソード。と言った流れで考えるのもありです。


<実際に書き始めよう>

さあ、ここまで読んだ方は実際に書き始めたくなったはずです。自分の思うままに書き始めてください!

と言いたいのですが、

・書き方のテンプレがそもそも分からない
・ESの『就活語彙』が分からない
・鉄板以外はどんな質問は?

という疑問をお持ちの方もいると思います。

そう言った方に向けてさらに細かく解説したものも用意しているので、安心して取り組んでみてください!

motuni-014.hatenablog.jp

motuni-014.hatenablog.jp

motuni-014.hatenablog.jp

簡単に説明しておくと、実際に書く際のポイントは以下の通りです。

①設問にまず答える。
②具体的エピソード(目標・意識したこと・困難・行動)
③結果やそこからの学び(ここが、企業で行かせそうなものだと良い)
④入社後にそれを活かしてどう活躍したいか。

上記の内容を、指定された字数に応じで取捨選択し書いていくと良いです。

・習うより慣れろ!
・実際に書き始めてみよう〜!

◾️セルフ添削ポイント

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さあ、書き終わって次にやるべきは『自己添削』。
この作業がめっっちゃ憂鬱なのは凄くわかります。

今回は、この『セルフ添削』を少しでも気軽に行えるように、『注意すべきポイント』を解説します。


このセルフ添削に関しては、『ESのポイント3つ』
☆文章で基本的ミスをしないこと。
☆企業に合わせたアピール(エピソード)を書く。
☆面接事の深掘りに耐える話(エピソード)を書く。
の内、『文章でのミスを無くす』に効果的な対策となっています。


『セルフ添削での注意点』は以下の通り!

『セルフ添削での注意点』

・一文が長すぎないか?
(、が多いと読みづらいです。)

・音読したときに違和感がないか?
(違和感があると、読みづらいです)

・こそあど言葉は適切か?
(関係代名詞を使えない人と思われます)

・文を見たとき、それぞれの役割がわかるか?
(ここは、目的・行動・考えなど本来全てに役割があります。)

・無駄な部分はないか?
(言わなくても伝わることは書くだけ無駄です。)

 上記内容は、僕が大学の『キャリアコンサルタント』や『職員』からよく言われたことの列挙なので、信用できると思います。特に、一文が長くなるのはありがち。

またESは、突き詰めすぎると『いくら時間があっても足りない』ということになりがちです。時間を食われすぎない為にも『どこまで詰めるか?』基準を決めることをおすすめします。

motuni-014.hatenablog.jp

さて、長いこと解説してきましたが、上記の黒板を見てからESを書いて、書き終えてからも確認すれば、『読んでくれるES』にはなるはずです。

面倒くさいですが、ここをやるかやらないかで就活は大きく変わってしまうので、ここは1つ踏ん張ってみてください!

➡︎僕のTwitterでは、就活情報も積極的に発信中なのでぜひフォローしてみてください
(就活記事の更新やタイムリーな情報をお届け)👇

twitter.com※インスタやライン告知をTwitterに1本化予定なのでできればフォロー推奨です😌

 

◾️まとめ

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ここまでお疲れ様でした、
本記事では『1日で終えるES対策』をテーマに

✅1日でのES作成は可能か
✅ESとはそもそも何か
✅鉄板3パターンのポイント解説
✅セルフ添削のポイント

を解説しました。
皆さんのES作成のヒントになれば幸いです。

また、そう入っても『セルフ添削に限界がある』と言う声も理解できます。
最近は『大学のキャリア相談窓口も手一杯』とか…。

そう言う方向けに、Twitterフォロワー限定で『添削』も行っているので、是非フォローの後、DMいただければと思います。
👇(もちろん無料で全力添削中)


以下、本日の参考記事一覧です。
motuni-014.hatenablog.jp

motuni-014.hatenablog.jp

motuni-014.hatenablog.jp

motuni-014.hatenablog.jp

motuni-014.hatenablog.jp

 

それではまた次回の記事でお会いしましょう!

【友人崩壊】就活で友達関係は壊れる?(就活生の友達や恋人の接し方)

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就活中、地味に問題になるのが「人間関係」ですよね。

・就活中の友達になんて声をかけたらいいかわからない。
・恋人が就活中だから少しでもできることを知りたい。

 今回は、そんな悩みを解消します。

わかる事! ✅就活で友人(恋人)関係は壊れるのか
✅就活生の心理状態
✅理想の関わり方(同学年・恋人・後輩・親)
✅それでも関わりたい人はどんな人?

 

 

<この記事は誰が書いてる?>

本記事を書いている「もつにこみ」は、大学2年から就活を始め、内定5社得た経験があります。なので、最低限の情報の質は担保できるかと思います。
より詳しいプロフィールはこちらからどうぞ👇

motuni-014.hatenablog.jp

 

◾️就活で友達(恋人)関係は壊れる?

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・就活で友達関係は壊れちゃうものなんですか…?

・てやんでい!そんな弱気でどうする!

ということで、初めに結論を述べると『関わり方次第では寧ろ絆は深まる』と僕は思います。
もちろん、就活中の心理状態は非常に不安定なので、うまくいかないことも多いです。

ただ、友達(恋人)目線でみた時、相手が苦しんでいるなら「何かできることはないか?」と思ってしまう気持ちもわかる。 

そこで、本記事ではそういった考えを出発点に『就活生との関わり方』を皆さんと一緒に考えていきたいと思います。本記事が、大切な誰かを思う人や親御さんに届けば嬉しいです!

 

それではいってみよう!


◾️就活生の心理状態を解説

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まずは、戦う相手(?笑)を知るとこらから始めましょう。
この章のテーマは『就活生の心理状態』です。

就活の心理状態は、非常に個人差が大きい内容ですが、今回は「就活の影響で1年間残尿感や不眠に悩まされた豆腐メンタルの僕」を基準にお話ししたいと思います。

 

<その①:常に不安>


まず、就活生は人生の大きな帰路に立たされ、今までにない不安感を四六時中抱えることとなります。

やならければならない事が膨大にあるため、何をしていても「これでいいのか?」という不安感がつきまといます。加えて、2022卒はコロナによる面接形式の変化もあります。

何が正解か分かってもない状態なのに「就活どう?」とか「今何やってるの?」と言われるとかなり精神がやられます。とりあえず、やっていることを褒めて欲しい。笑


<その②:イライラする>


慢性的な不安感から、小さなことも気になるようになります。そして、そんなことにイラついてしまう自分にもイライラして、「イライラスパイラル」にハマっていきます。

ひどい時は、心配されても励まされてモヤモヤしてます。あなたは心から嫌われているわけではないので、売られた喧嘩はそのまま封印させて欲しいです。きっと、1人反省会してます。笑

 

<小まとめ>

 

あくまで自分の場合の話になりますが、就活中は上記の2つが8:2くらいで心を支配してました。

まとめると、就活中は『常に不安だし些細な事でイラついてしまう』時期と言えます。
実際、嫉妬やマウンティングなどをする人もいますが、根本はこういった心理状況が原因なのではないかと思います。

 

 
就活中
➡︎『常に不安だし些細な事でイラつく』


◾️理想の関わり方を考える

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さあ、ここからが本記事の本番ですね。
こんな、気分屋地雷状態の友人私たちはどのように関わっていけばいいのでしょうか?

この章ではそんな疑問に立場別で3つの考えを示してみました。

そして、全ての立場に共通した注意点は『主人公症候群に気をつけろ!』ということ。
「この人を支えられるのは自分だけ」という考えは、時として重く本人にのしかかります。
「結局は他人」と捉えて関わるほうが、双方のためにいいと思います。

それでは見てみましょう!

<同学年>


まず、一番ハードなのが「同じ就活生」だと思います。
どうしてもライバルという目線で見てしまうため、めでたいニュースも素直に喜べずギクシャクするはず。

ベターな方法ですが「距離を置く」のがいいと思います。また、就活に関しての話題で話す際は、「相談したい」という体で関わるのが一番無難だと思います。そのほうが、警戒心下がりますしね。



<恋人>


こちらも、同じ就活生だと関わり方は難しそうですね。歳の差や学年の差がある場合は、やや関わりやすくなるのではないでしょうか?

やはり、恋人の前ではうまく行っていない自分はあまり見せたくないものかもしれませんね。就活には直接触れずとも、自己肯定感を高めてあげるような声かけを心がけると良いのではないでしょうか?

もちろん、相談に乗って欲しいと言割れたら親身に聞いてあげてください。


<後輩>


個人的に、就活生が一番身構えずに済むのは「先輩or後輩」じゃないでしょうか?
僕の場合、1学年下に仲良い友達がたくさんいたので、就活中は彼らとの時間が休息になっていました。

「最悪、1年だめでも彼らと戦えばいい」という究極の妥協ができる関係性だと、関わりが楽でしたね。

就活生は、ピリついているのは事実ですが、休息も必要です。相手のタイプによっては、後輩という立場を使って話し相手になることはできるかもしれません。


<親>


就活中最も衝突が多いのは「親」ではないでしょうか?
子供を想うからこそ、距離感が近くなりすぎてしまっているかもしれません。

子供の性質にもよりますが、就活を自立の機会と捉え「1人で乗り切ってみたい」と思っているかもしれません。もちろん、就活は面接だけでなく、日々の食事や家事、仕送りや電話などの親のサポートあってこそですが、その時は見過ごしがち。

後々必ず気づくものなので、なるべく「1人で戦えている風」に演出して欲しいです。映画の名監督になった気分でお願いします。笑

 

以上が、僕の考えた理想の関わり方です。
もちろんこれは「僕の考えた」関わり方なので、他の回答もたくさんあるはずです。
皆さんの考えも是非聞かせてください👇

 


◾️まとめ(それでも関わりたい人は大切な人です。)

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ここまでお疲れ様です。
本記事では、「就活生の友達との関わり方」をテーマに

✅就活で友人(恋人)関係は壊れるのか
✅就活生の心理状態
✅理想の関わり方(同学年・恋人・後輩)

といった内容をお話ししてきました。

本記事は、なるべく「幸せな結果を迎えてほしい」と思って書き始めました。しかし、実際書いてみるとなかなかむずがしい現実が見えてきたのも事実。

そんな中、『それでも関わり続けたい人』が皆さんは思い浮かびますか?
きっとそれは、本当に大切な人なのだと思います。そんな、人に出会えたあなたも、そんな友人(恋人・親)がいる就活生も羨ましい!

皆さんの、幸せな結末を祈っております。


以下、僕のブログのおすすめ記事です👇

motuni-014.hatenablog.jp

motuni-014.hatenablog.jp


それではまた次回の記事でお会いしましょう!

【1時間で就活】前日から始める面接対策(直前の対策法を解説します。)

f:id:motuni_014:20210302221359p:plain こんにちは、もつにこみです。

 

3月に入り『就活が解禁』されましたね!
そうなると、発生するのがこんな悩みではないでしょうか?

・面接直前だけど、なんの準備もしていない。
・面接前に何を準備すべきなのかわからない。

今回は、そんな疑問を解消します。

わかる事! ✅前日から始める面接対策は可能か
✅前日にやるべきこと(2つ)
✅前日の対策フォーマット(動画あり)
✅次回以降の面接の為にすべきこと
✅まとめ(面接へ向かう学生へ)

 

 

<この記事誰が書いてる?>

本記事は、筆者であるもつにこみが『大学2年生からの自身の就活経験』や『3年間学んだリーダーシップ論の知識』を基に執筆しています。就活ではコロナ禍の中内定5社。リーダーシップでも優秀賞獲得の実績があるため、本記事の情報の質の担保になるかと思います。

 

それでは本編に行ってみましょう!と言いたいところですが、そもそもスケジュールがわからないと始まらないですよね。
スケジュール不安な方は是非👇

motuni-014.hatenablog.jp

 

それでは行ってみましょう!

 

◾️前日から始める面接対策

f:id:motuni_014:20210228120057j:plain

・前日から面接対策ってできるかな?

『やるしかない』でしょ!笑

と言うことで、初めに結論を述べると『前日からの面接対策はおすすめしない』です。
そもそも、面接と言うのはそこに至るまでのインターンシップやESなども含めて評価されるものなので、1日だけの努力でどうこうするのが非常に難しい分野と言えます。

事実、多くの企業はESに基づいた内容で面接を行います。それだけ、面接は入念な準備が求められる勝負なのです。

とはいえ、前日になって何もすべきことがないかというと、そうではないと思います。
プレゼンテーションがいい例ですが、「資料は普通だけど話が面白いからいいプレゼンに聞こえる」なんてことはよくありますよね。

これと同じで、ESで手を抜いてしまったとしても面接の出来次第で評価が覆るなんてことは大いにあり得ることだと思います。

今回の記事では、そんな前提条件を元に「直前からできることは何か」について皆さんにお話ししていきたいと思います。実際に皆さんの提出したESをお手元に準備しながら読んでいて抱けると幸いです。

 
前日からの対策=『やるしかない!』

 

◾️前日にやるべきこと(2つだけ)

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1つ前の章では、『前日からでも対策を始める意義』をお伝えしました。とは言え、「じゃあ後は各自対策しましょう」では、なかなか行動に移せないと思います。そこで本章では前日にやるべきことに絞って2つ解説します。

・前日ってどんなことやればいの?

・前日にやることは『自分と企業のリンク』だよ!

と言うことで、前日にやるべきことは『「企業分析」と「自己分析」の整理とその2つを有機的に結びつけていく作業』となります。

 

結びつけ作業に関しては次の章で画像付き解説をするので本章では、企業分析と自己分析のおさらいをしたいと思います。

それぞれの分析おさらい

「自己分析」:
やる事
・就活の軸の発見
・自らの価値観の発見
・学チカ①(学内)
・学チカ②(課外)
・自己PR(これまでの経験)
➡︎前半の2項目は志望動機の為に、後半3項目はアピールになる。

 

「企業分析」:
・ターゲットはどんな人か
・会社の提供する価値
・価値の提供方法
・どんなスキル能力が必要か
➡︎前半の2項目は志望動機の為に、後半2項目はアピールすべき点になる。

 

まずは、これらの内容を提出したESや会社説明会の資料などを参考に埋めてみてください。

特に、企業の情報は1日では収集しきれない点が多いと重いので、直前の段階ならば「仮説」を立てておくと良いと思います。(この企業ではコンサル業務がメインだから引き出す能力が求められるだろう。etc)

 

なお、上記2つに関しては過去記事でより詳しく記事を作っているので、時間に余裕がある場合は見てみてください。👇

motuni-014.hatenablog.jp

motuni-014.hatenablog.jp

 

◾️前日のメモ書き見本(情報の整理の仕方)

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この章では、前章で書き出した「自分と企業」を「繋げて行く作業」をします。
具体的には、以下の図の通りです。

f:id:motuni_014:20210228121327p:plainそれぞれ、横に並んでいる項目同士がリンクさせるべき内容です。
『目指す方向性』に関しては、自分の就活の軸や、考え方などが企業の理念や強みとリンクしていることを示します。
『やっている事』に関しては、企業の取組と自分の活動で重なる部分を伝えます。

このように、『自己分析』『企業分析』の内容を『リンクさせる』ことこそが、この段階ですべきことです。


実際にフォーマットを埋めた【完成バージョン】はYouTubeにて公開しているのでこちらもぜひ参考にしてみてください。👇

www.youtube.com

 

◾️次回以降の面接の為にすべきこと

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ここまで、前日から始める面接対策の方法をお伝えしてきましたが、この章では『次の面接のために』何ができるかについてお話しします。

と言うのも、面接はなんだかんだ行って数がものを言うものです。1回1回の面接を次に繋げるために何をすべきか早めに知っておくほうが、皆さんの為になると思うのでお伝えしたいと思います。

<その①:聞かれた質問をメモる>


面接で聞かれる質問は、次回の糧になります。
特に返答が困った質問などは、「次聞かれたらどうするか?」という視点でメモをtりましょう。 

<その②:周りの人の受け答えを聞く>


一次面接は集団面接のことも多いでしょう。その際、ライバルたちの受け答えは、とても勉強になるはずです。もちろん、いい受け答えを次回の面接でパクるのもいいですし、『高学歴』と呼ばれる人たちも、同じく緊張していることを知れるのは大きな自信になるはずです。

 

以上のことを意識して、面接ごとにアップデートしてください!

 


◾️まとめ(面接へ向かう学生へ)

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本記事では、『全自治から始める面接対策』と題して、

✅前日から始める面接対策は可能か
✅前日にやるべきこと(2つ)
✅前日のメモ書き見本(画像あり)
✅次回以降の面接の為にすべきこと

を解説しました。

僕も就活生だった頃は、右も左もわからず走り続けていました。
ただ、変なプライドだけが先行していた自分は、こういった就活記事や情報を集めていなかったです。我流で行くのもいいですが、過去の失敗者がいるなら、わざわざ同じことをするのって損ですよね。皆さんが、本記事の内容を参考に納得のいく就活を送っていただければ大変嬉しいです。

以下本日の参考記事一覧です。

motuni-014.hatenablog.jp

motuni-014.hatenablog.jp

motuni-014.hatenablog.jp

www.youtube.com

 

また次回の記事でお会いしましょう!

 

 

【指定校フィルター】指定校推薦は就活で不利?(不利なポイント解説)

こんにちは、もつにこみです。

 

そっそくですが、僕の友達の悩みを聞いてください。

指定校推薦は就活で不利って本当かな?
「指定校は逃げ」って企業も思ってるかな?

どちらも指定校の学生は聞くことがあるのでは無いでしょうか?
そこで、本記事では『指定校生は就活に不利なのか?』と言う疑問を解消します! 

わかる事! ✅指定校推薦は就活で不利なのか
✅就活で不利じゃ無い理由(2つ)
✅就活で不利に働くポイント(2つ)
✅まとめ(指定校だから。と言う呪い)

 

 

<ちょい待ち!『記事は誰が書いてる?』

本記事の筆者が一般入試だと説得力ないですよね笑 安心してください(?)

僕は指定校で大学に入学後、コロナ禍の中で内定を5社獲得した者です。皆さんと同じ目線で、情報の質を担保したお話ができると思います!

 

それでは早速、本編に行ってみよう!👍

 

◾️指定校推薦は就活で不利?

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・やっぱり指定校での就活は不利なの?

『不利じゃ無い』ですよ!!

ということで、まず結論を述べると『就活において指定校推薦が致命的に足をひっ張る』ということはまずあり得ません。
(個人的に気になるポイントが2点ほどある程度です。👈本日解説)

このような噂は、一般入試生を増やしたい教師たちや、一般受験で失敗した学生の幻術。もしくは、指定校推薦で怠け倒した末に就活で失敗したものの言い訳でしか無いと思っています。

『指定校が不利にならない』という主張には2つほど根拠があります。


まず、1つ目の根拠は
『就活のテンプレ質問に「入試方式」は無い』ということです。
就活にはテンプレ質問(志望動機、学チカ、自己PR、軸)と言ったものがありますが、その中に「入試方式」は入っていません。それだけ、多くの先輩方が『聞かれない』と言っている情報が本当に就活に関係あるのかは疑問です。

また、書類に関しても入試方式がわかるものを提出させられることはありません。
ESや面接ではむしろ、『入学後に何をしたか?』に重点を置いた質問がたくさん聞かれます。👇(過去記事参照)

motuni-014.hatenablog.jp

 

2つ目の根拠は、前回の記事で書いたように
『社会に出てから求められる能力は「リーダーシップ」や「コミュニケーションスキル」だから』です。

👇(過去記事参照)

motuni-014.hatenablog.jp

 

就活に一番近い『学生時代に力を入れたこと』と
就活から遠い『入試方式による頑張り方の違い』
入社してからの再現性が高いのはどちらなのでしょうか?

 


最後に自分自身の体験談です。
自分自身、入試方式に関して聞かれたことはほぼないです。
(時代遅れの会社の時代遅れのおじさんに1度だけ聞かれたかも笑)

また、指定校推薦の私でも、コロナ禍の中、内定5社取れたので(多ければいいと言うわけじゃないが)結局のところ『入学してからの努力』がものを言うのでは無いかなと言うのが正直なところです。

実際、自分の周りでも指定校で大企業に内定した人もいれば、一般入試で誰でもいけそうなところに内定を得た人もいます。(その逆も往々にしてあるが笑) 


◾️不利になるポイント(2つ)

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・指定校って結局就活で不利にならないんだ!

・そうやってすぐに『油断しないで!笑』


 冒頭に述べた『気になるポイント』が2つほどあるのです…


<世間のイメージ>


気になるポイント1つ目は『世間のイメージ』
「就活で聞かれはしない」とは言いましたが、「面接官が意識しない」こととイコールではありません。
指定校推薦で学生時代特に何も力をいなければ「やっぱり」と思われてしまうかもしれません。

また、世間からの「指定校推薦だから甘え」と言う目は時に、『頑張らなくてもいい誘惑』になります。就活において、失敗する自分を肯定し始めたらいよいよです。そんな誰が言い始めたかもわからない幻想に踊らされるくらいなら、最後までもがいた方がかっこいいです!

僕は自身が指定校と言うこともありますが、何より『指定校である自分を肯定してくれる友達』の存在の影響を受け全く偏見や卑下を持ってないです。
現状悩みを抱えている方は、ツイッター等で連絡くれれば相談乗りますっ!

 
<SPI対策>


唯一就活に実害があるとしたら『SPI対策』だと思います。
SPIとは「就活の一次の足切りとして使われる試験」のようなもの。
レベルこそ、高く無いものの「SPIに特化した対策」が求められるため、定期テスト以上の「継続した勉強期間」が求められるのも事実。
この点においては、一般受験組よりやや不利なのかなと思います。

でも、「やや」不利かなって程度です。笑
こんなものは言い訳にならないですよ!

実際、SPIは対策さえすれば「中学生レベルの問題を早く解く大会」です。
こんな記事をここまで読めるみなさんなら絶対に大丈夫です。
👇(就活試験対策気になった方はこちらどうぞ)

motuni-014.hatenablog.jp

 


この章のポイントは以下の通り!

 
聞かれない≠意識してない
SPIはややひ不利だから早めの対策を!

 

◾️まとめ(指定校推薦生じゃなければ…)

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「指定校生じゃなければ…」
これは、良くも悪くも呪いの言葉です。
自分で自分を傷つけるの癖になります。やめられなくなります。

『指定校推薦ってそんなにずるいか?』
僕は、僕を肯定してくれる友達の言葉のシャワーを浴び続け、今ではそう思います。

与えられた制度を使って、最小限のエネルギーで入学を決める。
なんて賢い選択なのでしょう。


受験のような『努力』が生きる場もあれば、
指定校で得た『省エネ思考』が生きる場もあるのが人生だと思います。

これを読んだ指定校生や一般生が、他の指定校生を肯定してくれることを切に願っています。
(ズルイとか逃げって言われるのは地味に傷つくのよ笑)

 

 

以下本日の記事でピックアップした参照記事です!

motuni-014.hatenablog.jp

motuni-014.hatenablog.jp

motuni-014.hatenablog.jp


それじゃ、また次回の記事でお会いしましょう!

【就活】前日から始めるグループディスカッション対策(流れやテーマ解説)

こんにちは、もつにこみです。

 

タイトルにもありますが、
GDを目前に控え

・グループディスカッションって何をすればいいの?
・グループディスカッションでうまく結果を残せない

そんな悩みを抱えている方はいませんか?

 

本記事では、そんな
「GDを間近に控えた学生」や、
「GD関して全く知識のない学生」に向けた情報をまとめました。

記事でわかること! ✅GDの前日からできる対策
✅GDの目的
✅GDの絶対条件(3つ)
✅GDの流れ
✅GDのテーマ例
✅実践の場所

 

目次は以下の通りです。

 

<この記事ってどんな人が書いてるの?>

本記事は、『大学2年生からの自身の就活経験』や『3年間学んだリーダーシップ論の知識』を基に執筆しています。就活ではコロナ禍の中内定5社。リーダーシップでも優秀賞獲得の実績があるため、本記事の情報の質の担保になるかと思います。

より詳しいプロフィールはこちらからご覧ください。

motuni-014.hatenablog.jp

 

 

それでは本編に行きましょう!

 

◾️前日から始めるグループディスカッション対策は可能?

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前日からのGD対策は可能ですか?

結構難しいけど『やる価値』はあります!

 

ということで、
ぶっちゃけ『前日からのGD対策は結構難しい』というのが個人的見解です。

というのも、GDって結局『どれだけ場数を踏んだか』がものを言うんですね。
実践の中で、話の組み立て方や自分に適した役割というのを見つけることが出来るので、
ぶっつけ本番というのはかなりリスキーな選択です。

とは言え、事前にどんなモノなのかを知り、
どういった点が評価されるポイントなのかを知って置くことは無駄ではありません。
実際、『意識次第で今日から変えられるポイント』もかなりあるのがGDです。
(これを知っている知っていないでは大違いです。)

そういった意味で、
GDが明日に迫っている人は、『明日から変えられるポイント』
前もってこちらの記事をみている方は『GDを回す立場』を目標に、 
ご覧いただけたらと思います。

 
前日からでも対策はするべし!

 


◾️グループディスカッションとは?

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GD対策が前日からOKなのは分かったけどGDって何?

 

まずは、そんな基本的な疑問を一気に解決しましょう! 

グループディスカッションとは?

<概要>
グループディスカッション(GD)とは、複数人のチームで、
『与えられた課題に対するチームの答えを出す』というワークです。
・チームの人数は応募者数によりますが、4〜6人程度が一般的な印象です。
・与えられる議題は、企業の仮想課題を解決する『課題解決型』が最も多いです。


<目的>
学生側の目的は、
「人事の印象に残し選考を通過すること」ですが、
企業側の目的は
『面接だけでは図れないコミュニケーション能力』を見て
『一度に大量の学生を振るいにかける』ことです。

 
この辺りが、GDの簡単な説明ですね。
基本的には、今までの学校生活でやってきたようなグループワークと大差ないですが、
『コミュニケーション能力を見られる』という点におけるプレッシャーは学校生活の非じゃないですね笑


◾️評価されるポイント

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ここからは、GDがどういうモノなのか理解できた皆さんに向けて、
『評価されるポイント』を解説していきます。

今回は、『前日からの』がテーマなので、
<絶対条件(3つ)>
<意識で変えられるポイント>

の2つに絞って解説をします。

GDにおける評価ポイント

<絶対条件>
・時間内に終えるべし
・テーマに対するチームの答えを出すべし
・チーム全員で答えを出すべし

 

<意識してできる評価ポイント(役割)>
・アイデアだし
・承認(共感)
・補足説明
・別視点(反対意見)
・現状や意見の確認
・問いかけ
・賞賛(褒める)

 
まず、『絶対条件3つは必ず守りましょう』
これは、GDの絶対に守らなければならないルールです。

というのも、GDは仕事の模擬テストのような物だからです。
仕事には必ず納期があり、それをすぎることは許されません。
クオリティーの為とはいえ、制限時間内に終えられないのは大幅減点だと思いましょう。

また、GDを採用するような企業は、
『コミュニケーション能力』を重視している企業と言えます。
そのような企業では、ワンマンな人材より、
『周りとの関わり合いの中で、合意した答えを出せる』人材が評価されることは言うまでもありません。

これらの理由から、『絶対条件3つ』だけは必ず押さえてから本番に向かって欲しいと思います。


意識するポイントに関しては、
司会やタイムキーパー、メモ意外にもこれだけの評価ポイントがあることを皆さんに知って欲しくて描きました。
自分に得意なものもあると思うのでぜひ取り入れてみてください。

 

◾️グループディスカッションの流れ

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・GDの目的や評価ポイントは分かったけど、本番ってどんな感じで進むの?

・本番では、自己紹介⇨テーマ発表⇨議論⇨発表といった流れだよ!
特に議論のところが難しくてね、、、

・ええ?確かに、どんな流れで議論って進めればいいんだろう。



と言うことで、ここからはGDの大まかな流れ
①チーム形成
②自己紹介
③テーマ発表
④議論
⑤発表

の中で、最も難しい『④議論』の解説です。
前日に迫っている方は、大まかな流れを理解することに集中しましょう。
余裕のある方は、この流れを意識して使いこなせるようにしましょう。

議論の流れ

 

①:テーマ発表『現状の共有』
与えられたテーマによって、「知識量」「経験」「背景」「バイアス」は様々です。
まずは、チームメンバーの知識を共有しましょう。

⬇︎

②『条件設定(ターゲッティングやポジショニング)』
ここでは、「チームとしてどこをターゲットにするのか」
また、「どういった視点から解決を目指すのか?」
といった、「チームの方向性」を話し合います。

⬇︎
③『戦略議論(情報収集)』
ここでは、②で決まった方向性に適した情報を集め、整理します。
整理する段階では、関連性のある情報や方向性に照らし合わせてうまくいきそうなものを残します。

⬇︎
④『戦略議論(具体化)』
ここでは、③で集めた情報を具体的なアクションに落とし込みます。
誰が?何を?どうやって?などの情報を②で決めた方向性と食い違いがないように決めていきます。

⬇︎
⑤発表準備
発表に向け、強調したいポイントや役割を決めます。

 

 

 

議論の流れや、各項目で意識すべき点は以上です。
議題によっては、②の方向性は決められていたりするので臨機応変に対応が必要です。

また、これをみて分かるようにぶっつけ本番でこれらを意識しながら議論することは相当難しいです。汗

 

前日にこれをみている方は、この大筋をぶち壊さないようにしながら、
全勝で挙げた『意識してできるポイント』を行って欲しいです。

 

また、④で『具体的』と書いてますが、結構定義が曖昧ですよね。
こちらに関して記事にまとめたものもあるので息抜き程度にどうぞ!

 

motuni-014.hatenablog.jp


◾️グループディスカッションのテーマ

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ここまでみた方は、実際にどんなテーマで議論をやらされるのか気になってくるのではないでしょうか?
そんな方に向けて、ここではGDのテーマ例をいくつか紹介します。

GDのテーマ例

 

<合意形成練習型>
チームとして答えを出す練習になるようなテーマ
・優れたリーダーは誰か
・自身の所属するサッカー部を優勝させるための案

<戦略的課題解決型>
データ分析などを行いながら、課題発見とそれに対する策を考えると言うテーマ
・我が社の新規商品のリリース戦略を練ってください。
・コロナ禍の中、旅行業界がとるべき対応を考えてください。

<是非を問う型>
是非の二択をさせるタイプのテーマ
・写真かビデオ思い出を残すならどちら?
・売り上げを上げるためにとるべき販路はAかBか

 

 

といった感じです。
基本的に、『与えたれた課題に対して何かしらの根拠をもとにチームの答えを出す』
と言う構図は変わらないので、気楽に捉えてください。

 

 

◾️まとめ&有志募集

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と言うわけで、ここまでご覧いただいた方はお疲れ様でした。
(最後に報告あり)

本記事では、
✅GDの前日からできる対策
✅GDの目的
✅GDの絶対条件(3つ)
✅GDの流れ
✅GDのテーマ例

といった内容を皆さんとみてきました。
皆さんの、GD対策のお役に立てば幸いです。



そして、実際にGD対策を実現したいと思います!笑
私のブログの読者には『就活生』の購読者も一定数います。
そこで、
・参加費無料
・オンライン
・3〜5人の参加者
といった条件で実践に近い形でGD対策をしたいと思います。

もし気になった方は、
こちらのツイッターアカウントまでDMください!
(2月いっぱいをメインに募集してます)

 


それではまた次回の記事でお会いしましょう!

 

【就活体験ブログ】Re:2年生から始める就活生活

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こんにちは、もつにこみです。 

本日は自らの『就活体験記』を書いていきたいと思います。
「もつにこみ」って、就活について記事を書いてるけど、

・実際どんな業界受けたの?
・どれくらいの数受けたの?
・どんな対策をしてたんだ?

といった疑問を、本日解消していきたいと思います。

 

本記事でわかることは以下の通りです!👇(・∀・)

わかること! ・もつにこみの『就活体験記』
➡︎具体的な数や対策について

 

目次でみるとこんな感じ!

 

 

本記事は、過去記事で紹介している
『就活理想のスケジュール』の流れに沿って振り返っていくので
まだご覧いただけていない方は、合わせてどうぞ!

motuni-014.hatenablog.jp

 

それでは本編にいってみましょう!

 

◾️Re:2年生から始める就活生活

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と言うわけで、どこか馴染みのあるタイトルで始まりました。笑
『就活体験記』です。

 

まずは、僕の就活について大まかに説明します。

僕の就活は大学2年生からスタートしました。
具体的には、大学の就活対策特別講座に参加しており、
2年〜内定までの期間にわたって、就活コンサルタントのサポートを受けていました。
(当時は、辛いより先取りしてる楽しさが勝ってました。)

 

私のブログでは、
そこで得た『知識』+『自身の体験』をベースに作っていると言う感じです。

そんなわけで、僕のブログはいい意味でも悪い意味でも
『僕の就活以上の努力を皆さんに要求』しているところがありますね。笑

 

なので、今回は
『もつにこみのリアルな就活』について振り返って行き、
皆さんの就活のモチベーションに繋げていただけたら!

と思ったおります。

 

流れとしては、時系列に沿って
♢2年生の就活
   ⬇︎
♢3年生の就活
   ⬇︎
♢4年生の就活

といった感じで見て行きます。

 

それではレッツゴー!

 

◾️就活体験記(2年生)Boys, Meadow, Kids, Hats, Read, Book, Field, Goats 

○2年生でやったこと○


インターンシップ
・業界分析(いやいや)

 

僕が、2年生にやった就活は上記2つ。
業界分析は、友達と何となくやっただけなのでぶっちゃけインターンだけですね笑

 

冒頭で述べた就活対策講座にて、
2年からインターンに行くことを強く推奨されていた為2年の夏に5社行きました。
(夏は先行なし5社。冬に先行あり企業3社。といった感じでした。)

この頃のインターンは、『業界分析』の意味合いも強かった為、
・人材業界

・保健業界
・小売業界
・IT業界
・生協組合

といった感じでだいぶ広く見ていました。

 

インターンに行く際は、『企業分析』として下記の項目埋めて行ってました。👇

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上記内容は過去記事の抜粋なので、気になった方は下記リンクからどうぞ!>

motuni-014.hatenablog.jp

 

この企業分析をしてからインターンにいくことで、
『本質をついた質問』ができたり、『2年なのに凄いな』
と言う印象が残せるのでこれは、過去の自分をはめたい部分ですね笑

 

 

○2年生でインターンに行くメリット○


・就活本番の糧となる
・『絶対に無い』業界がわかる

 

自分が感じたメリットは上記の二つでした。
まず、1学年上の人とグループワークをやるので勉強になります。

また、絶対にこの業界は無いなと言うのが2年から分ります。
就活は「初見殺し要素」満載のゲームみたいなものです。

早いうちに、自分に合わない業界を見つけることは『情報収集』の
時間効率化に役立ちました。

 

 

◾️就活体験記(3年生)

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 〇3年生でやったこと〇

インターンシップ
・SPI対策
・企業探し
・早期先行(面接)

 

3年生は、個人的に『就活』と言う面において
過ごし方を間違えた実感がある年です。

 

と言うのも、
インターン参加数は2年生以下の3社程度。
SPI対策もダメダメ(年明けの模試でヤバさに気づく笑)
早期選考の最終面接で落ちて空白の1ヶ月を送る。

といった負のイベントが多かったからです笑
(完全に2年の感覚のまま過ごしてました)

 

唯一、褒められたところがあるとすれば
『3年のうちにお祈りを経験』したことですね。

自分自身、1ヶ月も活動不能になるとは思ってなかったので、
就活本番の3月〜6月頃に、こうならなくて良かったと思います。笑

 

 

〇3年生の就活の反省点〇

・試験対策の不十分
インターンに手を抜いたこと

 

まず、試験対策はお粗末だったと後悔してます。
第一志望群の企業も、テスト対策が甘さゆえに大量に落ちました。

また、このテスト対策が後を引くと
その後の、自己分析やES作成にも悪影響を及ぼすので、
3年の年内に完結させておけばよかったと今でも思います。泣

<試験対策のおすすめ記事はこちらを参考にしてみてください!>

motuni-014.hatenablog.jp

 

インターンも非常にもったいないことをしたと思います。
完全に2年から始めたアドバンテージを3年の怠慢でチャラにしちゃいました。

何事もそうですが、長く実践から離れると、
感覚を取り戻すのに時間がかかります。

これをみている皆さんは、就活への意識が高い方だと思いますが、
油断することなかれ!です。笑

 

◾️就活体験記(4年生)

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〇4年生でやったこと〇

・大学業界ES提出11大学
・一般企業ES提出12企業
・面接

企業分析とかは省いてますが、
具体的な数でわかるやったことはこんな感じです。
(もちろんエントリーだけでいったら50社くらいはしましたよ!)

 

特徴的なところで言うと「大学業界に偏っている」と言う点でしょうか?
実は、「大学職員」を目指していたのでこういった結果になってます。笑

大学業界は、ESがほぼ確実に手書きなので、めっちゃ大変でした。

ESの終盤で誤字った時は、

「ペーパーレスは?!?(怒り)」

と叫んでました。笑

 

また、大学業界をみると同時にその難易度の高さから、
一般企業も並行して受けてました。
(大学は隠れ優良人気企業です)

 

具体的には、第一志望群と言う考え方をもとに、
常に10社程度キープして就活に臨んでました。

<心が軽くなる「第一志望群という考え方」>

motuni-014.hatenablog.jp

<エントリーについてど忘れした方はこちらで復習できます!>

motuni-014.hatenablog.jp

 

そんなこんなで、結果的に
大学業界2社
住宅業界1社
IT業界1社
介護業界1社 計5社

内定獲得した。というのが僕の就活でした。

 

〇4年時のポイントは?〇

・自己分析
エントリーシート(ES)です。

SPIなどさえ通過してしまえばあとは、
『自己分析の質』
『ESへの落とし込み』がモノを言うのが就活だと思います。


僕の場合は、早いうちに『ESの添削先』を見つけ、
どんどん『書きながら改善』ができたのが運が良かったです。

過去記事でも述べていますが、
自己分析やそれを元にしたESは最初から100%の完成度は無理です。

皆さんも、最初の出来が悪いのは当然だと思って、
『気楽に他人の目に触れさせる』ことをおすすめします。

 

僕の記事でも自己分析やESについて扱っているので、
良かったら参考にしていてください。
書き始めのきっかけになるかと思います。

<自己分析って何やねん!って思った人向け。>

motuni-014.hatenablog.jp

エントリーシートの書き方の記事どれ見ればいいの?って人むけ>

motuni-014.hatenablog.jp

 

◾️まとめ

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いかがだったでしょうか?
本記事では、

『各学年ごとにやったこと』と
『学年ごとのワンポイント』

といった流れで、僕の「就活体験」を振り返ってきました。

 

就活記事を書くものとして、
就活体験記のプロフィールが必要と思い、
『自身の経験やスケジュール』を皆さんに共有したのが本記事です。

本記事を通して、少しでも
『こいつのいってることは信じられそうだ。』

なんて思っていただけたら嬉しいです。笑

 

僕のブログでは、他にも『就活』をテーマにした記事を扱っているので、
ぜひ覗いてみてください!

<就活記事【番外編】自己紹介の作り方>

motuni-014.hatenablog.jp

<説明会の前に抑えたい『質問の仕方』>

motuni-014.hatenablog.jp

 

それではまた次回の記事でお会いしましょう

 

【就活】自己分析・ESはどこまでやればいい?(ゴールを明確化します。)

こんにちは、もつにこみです。

 

突然ですが、
・自己分析の終わりがわからない。
・自己分析のゴールってどこなの?
そんな悩みを持っている方はいませんか?

本記事ではそんな方に向けて『自己分析のゴール』を解説します。

 

わかることは以下の通りです。

本記事でわかること! ・自己分析のゴール
・ブラッシュアップの手順

目次で見るとこんな感じ!

 

本記事を書いている「もつにこみ」は、
大学2年から就活を始め、内定5社得た経験があるので、
情報の質の担保になるかと思います。

 

それでは本編にいきましょう!

 

◾️自己分析はどこまでやればいい?

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・「自己分析はどこまでやればいいんですか?」
➡︎『最初は50%の完成度で大丈夫』です。

 

自己分析やそれに伴うESは、周りの人からの添削や、
選考の中でレベルアップしていくものなので、最初から100%の完成度は無理です。

その為、最初は100%でなかったとしても
ひとまず形にして『自分以外の人の評価をもらう』ことが1番大事です。

 

ではその50%とはどのレベルを言うのか?
ここからはその具体的基準について解説していきます。

流れとしては、
自己分析の復讐
  ⇩
各項目ごとのゴール基準
  ⇩
添削先おすすめ

といった流れで解説していきます。

それでは、いきましょう!

 

◾️自己分析とは?(復習)

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まずは、自己分析の目的のおさらいをします。

自己分析には主に3つの目的がありました。
①就活の軸の発見
②価値観の明確化
③学チカ3つ発見
の3つですね。

詳しい内容は過去記事を参考にして下さい。

motuni-014.hatenablog.jp

簡単に説明すると
①では、自分が『やりがいを感じる条件(軸)』
②では、自分が『そんな価値観を大切にしているか』
③では、『学内外の学チカと自己PRの3エピソード』
用意する工程が、自己分析でした。

 

しかし、文字で見てわかるように
これらの情報を完全にまとめるのはかなり難しそうですよね。

その為、完成前の『仮提出(添削)』をして貰うための、
基準が必要になる。と言うわけです。

 

ここからは、それぞれの項目事のゴールの基準を解説していきます。

 

◾️ゴールの基準

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ここでは、自己分析における目的3つ
①就活の軸の発見
②価値観の明確化
③学チカ3つ発見
それぞれの仮完成(ゴール)の基準を解説します。


<①就活の軸の発見>


ここに関しては、
『自分の行動の判断基準の言語化をゴールに取り組んでみて下さい。

これが分かれば、自分がやりがいを感じる時の『条件』が明らかとなり
就活を通して変わることのない『軸』となるのでおすすめです。


自分の場合は、過去の経験を振り返って、
『主役ではなく、誰かの行動のきっかけになる』ことが原動力になっていると分かったので、就活の軸は
『挑戦のきっかけづくりがしたい』でした。

こういう軸が言語化できていると、就活相談の際に
相手側も、アドバイスを出しやすいので、現時点の暫定版でいいので用意しておきましょう。

 

<②価値観の明確化>


ここに関しては。
『価値観比較表を埋めること』をゴールにしてみて下さい。
これに関しては、過去記事を参考にしてみて下さい。

motuni-014.hatenablog.jp


簡単に説明をすると、これを埋めるだけで
就活に役立つ様々な価値観の優先順位を明らかにできます。

時間もかからないので、選考前に価値観を明らかにしておくことをおすすめします。
企業選びが楽になるのは勿論、就活の相談がしやすくなります。

また、この価値観も就活の中で微妙に変わるものなので最初に決めたものと最終的判断がズレることもあるので、その辺は柔軟に捉えて下さい。

 

<③学チカ3つ発見>


ここが一番ゴールの見極めが難しいでしょう。
ここに関しては、
『それぞれのエピソードについての原稿化』を目標にして下さい。

具体的には、
400字と800字バージョンで、エピソードを文字におこせたらOKです。

この部分は添削の効果が特に顕著に出る部分なので、
ひとまず、文字に起こせたら早めに他人の目で評価して貰うことをおすすめします。

自分が、まさにそうだったのですが
80%くらいできたと思っていても全然ダメだったりします。
(就活で使える語彙を知らないからしょうがない。)


以上が、項目ごとのゴール基準でした。

 

◾️添削先おすすめ

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ここからは、前章の基準を元にいったん完成させた自己分析をどこで添削してもらえるのかをご紹介します。
今回は、
・キャリアセンター
・就活サイト
・先輩
の3つを特徴とともにご紹介します。

 

<大学キャリアセンター>


1つ目は、超王道のキャリセンです。
結局、就活文章のプロにみて貰うのが一番確実なのかなと思います。

また、文章や性格診断に関わらず、就活に関する悩みをざっくばらんに相談できるのもここの強みでしょう。

ただ、コロナの影響でオンライン化が予想されること、
また直接聞くのが苦手な人にとってはマイナス要素かもしれません。

実際、オンラインでの添削はめっちゃ不便でした。
(わざわざ顔繋ぐ必要性を感じない笑)

 

 

<就活サイト>


2つ目は、就活サイトの添削機能です。
大手就活サイトなら、添削や相談窓口が設けられているケースが多いので、
対面での相談が苦手な人は、活用をおすすめします。

また、自己分析を元にしたESを早いうちに『オファー型』のサイトで登録しておくのもありだと思います。
企業からの反応を見て、ブラッシュアップしたり、早期先行に繋がったりします。

 

オファー型のサイトに関しては、様々ありますが
企業側のオファーの本気度がわかる『キミスカ 』は結構面白いと思いました。
自己分析をもとに『就活戦闘力』なるものを測定できるみたいなのでぜひやってみて下さい!笑
詳しくは、リンク先を参考してみて下さい!

 

 

<先輩>


最後は、先輩に添削をお願いする手法です。
一番の強みは、頼みやすいことですね。

ただ、先輩は文章のプロ、就活のプロではないので
全幅の信頼を寄せると、双方にとってよくないのかなと思います。

最初から、外部機関を頼ることにハードルを感じる人は、
まずは、先輩にアドバイスを貰うといいかもしれません。

 

◾️まとめ

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本記事では、「自己分析のゴールがわからない人」に向けて
『自己分析のゴールは50%でいい』と言うこと。
そして、その『基準』を解説しました。

本記事を参考にして
自分に合った、自己分析の着地点を見つけていただけたら幸いです。

 

また、どうしても相談先を見つけられない人は
「もつにこみ」のTwitterのDMまでお気軽にどうぞ!

 

それではまた次回の記事でお会いしましょう!