【就活】ESで使える語彙集(約40パターンのまとめと解説)
こんにちは、もつにこみです。
ESをいざ書こうとするとこんなこと思いませんか?
・ESでアピールにつながる語彙がわからない
・そもそも就活用の語彙を知らない。
今回はそんな疑問を解消します。
<この記事誰が書いてる?>
本記事は、筆者であるもつにこみが『大学2年生からの自身の就活経験』や『3年間学んだリーダーシップ論の知識』を基に執筆しています。
就活ではコロナ禍の中内定5社。リーダーシップでも優秀賞獲得の実績があるため、本記事の情報の質の担保になるかと思います。
詳しい就活のプロフは👇
それでは行ってみましょう!
◾️ESで使える語彙とは?
そもそも、ESで使える語彙とは何のことでしょうか?
これは、『就活用の語彙』もっというと『アピールに繋がる語彙』のことを指します。
なぜ、これが重要かというと『説得力が違ってくるから』です。
試しに、下の図をみてください。
どうでしょう?
極端な例ではありますが、説得力があり、賢そうに見えるのは『語彙出来さん』の方ではないでしょうか?
実際、就活で『語彙』はかなり添削されるポイントでもあります。
しかし、『就活用語彙』なんてこれまでの授業であったでしょうか?
今回はそんな、必要なのに知らない『就活用語彙』について網羅的に解説したいと思います。
就活語彙論B始めまーす(笑)
◾️ESで使える語彙集
改めて定義しますが、
『ESで使える語彙』=『アピールに繋がる語彙』です。
今回は、そんなアピールに繋がる語彙について
①自分で見つける方法
②テンプレからの流用
の2パターン紹介したいと思います。
皆さんにあった語彙を見つけてみてください!
<サイトの動詞から見つける>
まず1つ目は、『確実に企業にコミットできる』タイプの見つけ方です。
具体的には、企業の新卒採用ページから語彙を探す方法です。
一般的な企業は、ホームページや説明会で『希望の人物像』や『実際の社員の働き方』についての説明をします。
そして、その中に出てきた『動詞』こそが、『就活用語彙』になるのです。
え、具体的には?
具体的には、サイトで出てきた言葉が、
・『リーダーシップの発揮』なら自身の学チカでの学びも『リーダーシップ』で被せる。
・『相手のニーズを引き出す』なら『ニーズを引き出した経験』と語彙で被せる。
と言ったやり方です。
※動画で説明した記事もあるので詳しく知りたい方はこちらを👇
この方法は、『重要な動詞』を見つけるまでに慣れが必要ですが、慣れれば確実にコミットできるやり方となります。
企業と自分を動詞で被せる…
<テンプレから探す>
もう1つの方法は、数多くのテンプレから自分の経験として使えそうなものを探す方法です。
そして、その『就活用語彙テンプレ』を下記に用意しました。(たくさんあります)
①現状を分析し課題を明らかにする能力
②課題を解決する能力
③仲間を巻き込む力
④わかりやすく伝える力
⑤新しい価値を創造する力
⑥目的達成のために戦力を練る力
⑦リーダーシップを発揮する力
⑧自らを律し活動する能力
⑨客観的、俯瞰的に分析する力
⑩多様な価値観を受け入れる能力
⑪物事を追求する能力
⑫結果を出すという覚悟
⑬事前準備の能力
⑭相手のニーズを引き出す力
⑮相手の期待を上回る能力・準備力
⑯相手の気持ちに寄り添う力
⑰臨機応変に対応する力
⑱変化を楽しんで受け入れる能力
⑲計画に基づいて実行する力
⑳バックキャストで物事を考える力
㉑主体的に考え行動する力
㉒逆境でも言い訳ぜずに乗り切る力
㉓新しいことに挑戦する力
㉔周りと協力する力
㉕集団の中で役割を見つける力
㉖目先に囚われず本質を突く力
㉗高い目標や志を持って物事に関わる力
㉘最後までやりにく力
㉙振り返りをし、次に生かす能力
㉚他社からの指摘を受け止め生かす力
㉛論理的に判断・行動する力
㉜効果的・効率的に実行する力
㉝好奇心や探究心を持って関わる力
㉞自らの考えで判断する力
㉟現状に慢心せず危機感を持つ力
㊱知識を知恵に変換し活用する力
㊲リスクを想定し、対策を練る力
㊳情報収集し、価値を生み出す力
㊴継続して取り組み続ける力
以上!笑
これだけあれば、何かしら皆さんの学チカとマッチする語彙があるのではないでしょうか?
なお棒線を引いた箇所は、別記事でコラムを書いているので気になった方はどうぞ👇
またかなりたくさん書いたので、上記で疑問点があればDMしてみてください👇
◾️添削先おすすめ
添削は、大前提として『就活用語彙のプロ』にお任せするのが1番です。
具体的には、キャリアセンターの職員や、人事担当者などです。
とはいえ、見せる勇気が出ない方や、最低限のミスを減らしてから添削をお願いしたい人もいると思うので、参考までに『セルフ添削の方法』をまとめました。
・一文が長すぎないか?
(、が多いと読みづらいです。)
・音読したときに違和感がないか?
(違和感があると、読みづらいです)
・こそあど言葉は適切か?
(関係代名詞を使えない人と思われます)
・文を見たとき、それぞれの役割がわかるか?
(ここは、目的・行動・考えなど本来全てに役割があります。)
・無駄な部分はないか?
(言わなくても伝わることは書くだけ無駄です。)
繰り返しにはなりますが、就活用語彙はプロのチェックを推奨します。
選択はお任せしますが後悔の内容にお願いします。
聞くはいっときの恥。聞かぬは一生の後悔…?
◾️まとめ
ここまで、お疲れ様でした。
本記事では『就活用語彙』をテーマに
✅ESで使える語彙とは?
✅ESで使える語彙集(約40パターン)
✅添削先おすすめ
と言ったことを解説しました。皆さんの参考になれば嬉しいです。
以下、本日の参考記事一覧です。
また次回の記事でお会いしましょう!