【1日で上位10%に】就活のES対策大全(ESとは?を網羅的に解説)
こんにちはもつにこみです。
今回に解決したいのは以下の悩みを持った方…
ESを書こうと思ったが書き方が全く浮かばない。
ESの締め切りが直前に迫ているのに書けない。
本記事では上記の悩みを解消します!
<この記事誰が書いてる?>
本記事は、筆者であるもつにこみが『大学2年生からの自身の就活経験』や『3年間学んだリーダーシップ論の知識』を基に執筆しています。就活ではコロナ禍の中内定5社。リーダーシップでも優秀賞獲得の実績があるため、本記事の情報の質の担保になるかと思います。
それでは行ってみましょう!
◾️1日で終えるES対策
・1日でESって作れるものなの?
この記事を読み解く上で、まず気になるのが『1日でESができるものなのか?』ですよね。最初に結論述べるとおすすめはしません。
と言うのも就活におけるESとは、SPIと並ぶ『足切り』の場であるため、最低限の質がないと落とされてしまうからです。また、書類選考を突破したとしても、その先の面接は『ESに基づいた深掘り』がなされます。このように、選考で最後まで関わってくるのが『ES(エントリーシート)』なので、1日で終えることをおすすめはしません。
しかし、直前になってしまったのなら『やるしかない』ですよね笑
また、僕自身も『ESさえ通れば面接でカバーできる』と思う部分もあります。
そこで、本記事では『ESの締め切りはギリギリになってしまったが、頑張りたい人』に向けて、『書類選考に突破』し、『面接のネタになるような』エントリーシートの作り方を、3つの例文とともにお届けしたいと思います。
・完璧でなくても、『面接に呼びたくなるES』を目指すよ!
◾️ESはそもそも何か?
まず、例文に入る前に『ES(エントリーシート)』がどう言うものかを知っておく必要があります。
ESは企業側、学生側にとって以下の意味合いがあります。
企業側
・文章能力から落とす人を決める
・内容から自社に合わない人を落とす
・面接事の深掘りの為に使う
学生側
・基本的文章能力のアピール
・自分自身のアピール
以上のことから、ES作成事のポイントは
☆企業に合わせたアピール(エピソード)を書く。
☆面接事の深掘りに耐える話(エピソード)を書く。
となります。
上記の黒板と☆でES本質は書いているのでここからは蛇足ですが、基本的に
①文章が稚拙なES
②エピソードや能力が企業と関係ない(関係あるように見せられていない)
③深掘りした時に、その時の工夫や考えを話せない。
と言ったESは、結果的にどこかしらで落ちると思ってください。
◾️【鉄板】3パターンのポイント解説
ここからは、実際にESを作る工程に移ります。勿論ここで意識することは前章で書いた
☆企業に合わせたアピール(エピソード)を書く。
☆面接事の深掘りに耐える話(エピソード)を書く。
今回用意する3つの鉄板内容は
①学チカ
②志望動機
③自己PR
の3つ。(ぶっちゃけほぼこの3パターンしか書かされない。)
前提条件として、深掘りに耐えるエピソードがあることが条件ではありますが、どうしてもない人はアルバイトやゲームでの活動とかにしてみましょう。とにかく、『1年くらい続けられた経験』があればそれを使って作ってみましょう!
深掘りに耐えるかどうかは、下記記事で試してください(必須)
また、本記事では鉄板パターン3つで『意識すべきこと』の解説にとどまっています。
実際に書く際はこちらを参考にしてください。
それでは、それぞれの解説やっていきます!
<学チカ>
ますは『学生時代に力を入れたこと』です。
僕のブログでは『学内と学外1つずつ用意することを推奨』しています。(企業によって変えられるように)ですが、ギリギリの人は背に腹は変えられない。と言うことで、とりあえずなんでもいいので思い返してみてください。笑
学内の学チカは、ゼミ活動、サークル、授業などが一般的です。
なので、これらを書く場合は『内容やテーマによる差別化』を心がけてください。
ゼミ活動なら「どんな研究をしたのか?」授業なら「どんな授業科目なのか?」他の人と題材が被りやすいからこそ、テーマで差別化をして『面接で話聞きたいな〜』と思わせてください。※僕が現在添削中の子も『研究テーマ』が差別化できているので面白いです。
学外での学チカ(課外活動)は、差別化し放題ですが、世間的にも評価されているものの方が印象がいいですね。ゲーム業界なら別ですが、就活市場に置いて『Eスポーツ』などの理解は現時点(2021年3月)ではまだ進んでいないように感じます。(評価されるべき努力なんだけどね笑)
できれば差別化したい所です。
<志望動機>
次は『志望動機』です。
志望動機で意識するべきことは『自分と企業とのリンク』です。(エヴァで言うとシンクロ率の高さを示す作業。)
切り口は様々ですが『理念への共感』はあまりにありきたりなので、よほど他の部分に自信がある人以外はおすすめしません。個人的には、
自分の活動(学チカなど)➡︎『〇〇したい』と思った。➡︎これは『企業の理念・活動・取り組み』と一致している。➡︎だから、あなたの企業で働きたいんです!
と言った流れにするのが、気持ちも込めやすいのでおすすめです。
実際、僕自身も内内定後のフォードバックで『自分主体の志望動機』が評価されていたことを教えていただきました。(周りにはトイック800点台の化け物が数人いたらしい…)
志望動機は、理念への共感を使う人が多いからこそ『自身の軸』をメインにした書き方をすると差別化になりますね。
ちなみにリンクするときのポイントは動詞を被せることです!
<自己PR >
最後は『自己PR』です。
自己PRは自身の『能力・スキル』のアピールです。
エピソードの場所はフリー。学んだ内容もフリーなので、一番困るかもしれませんね。
何か、描きたいエピソードがあれば
①エピソード➡︎②学んだ能力。と言った感じで考えるのもありです。
書きたいエピソードがなければ、
①周りに自分の長所を聞く➡︎②長所を伝えられるエピソード。と言った流れで考えるのもありです。
<実際に書き始めよう>
さあ、ここまで読んだ方は実際に書き始めたくなったはずです。自分の思うままに書き始めてください!
と言いたいのですが、
・書き方のテンプレがそもそも分からない
・ESの『就活語彙』が分からない
・鉄板以外はどんな質問は?
という疑問をお持ちの方もいると思います。
そう言った方に向けてさらに細かく解説したものも用意しているので、安心して取り組んでみてください!
簡単に説明しておくと、実際に書く際のポイントは以下の通りです。
②具体的エピソード(目標・意識したこと・困難・行動)
③結果やそこからの学び(ここが、企業で行かせそうなものだと良い)
④入社後にそれを活かしてどう活躍したいか。
上記の内容を、指定された字数に応じで取捨選択し書いていくと良いです。
・習うより慣れろ!
・実際に書き始めてみよう〜!
◾️セルフ添削ポイント
さあ、書き終わって次にやるべきは『自己添削』。
この作業がめっっちゃ憂鬱なのは凄くわかります。
今回は、この『セルフ添削』を少しでも気軽に行えるように、『注意すべきポイント』を解説します。
このセルフ添削に関しては、『ESのポイント3つ』
☆文章で基本的ミスをしないこと。
☆企業に合わせたアピール(エピソード)を書く。
☆面接事の深掘りに耐える話(エピソード)を書く。
の内、『文章でのミスを無くす』に効果的な対策となっています。
『セルフ添削での注意点』は以下の通り!
・一文が長すぎないか?
(、が多いと読みづらいです。)
・音読したときに違和感がないか?
(違和感があると、読みづらいです)
・こそあど言葉は適切か?
(関係代名詞を使えない人と思われます)
・文を見たとき、それぞれの役割がわかるか?
(ここは、目的・行動・考えなど本来全てに役割があります。)
・無駄な部分はないか?
(言わなくても伝わることは書くだけ無駄です。)
上記内容は、僕が大学の『キャリアコンサルタント』や『職員』からよく言われたことの列挙なので、信用できると思います。特に、一文が長くなるのはありがち。
またESは、突き詰めすぎると『いくら時間があっても足りない』ということになりがちです。時間を食われすぎない為にも『どこまで詰めるか?』基準を決めることをおすすめします。
さて、長いこと解説してきましたが、上記の黒板を見てからESを書いて、書き終えてからも確認すれば、『読んでくれるES』にはなるはずです。
面倒くさいですが、ここをやるかやらないかで就活は大きく変わってしまうので、ここは1つ踏ん張ってみてください!
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◾️まとめ
ここまでお疲れ様でした、
本記事では『1日で終えるES対策』をテーマに
✅1日でのES作成は可能か
✅ESとはそもそも何か
✅鉄板3パターンのポイント解説
✅セルフ添削のポイント
を解説しました。
皆さんのES作成のヒントになれば幸いです。
また、そう入っても『セルフ添削に限界がある』と言う声も理解できます。
最近は『大学のキャリア相談窓口も手一杯』とか…。
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以下、本日の参考記事一覧です。
motuni-014.hatenablog.jp
それではまた次回の記事でお会いしましょう!