【友人崩壊】就活で友達関係は壊れる?(就活生の友達や恋人の接し方)
こんにちは、もつにこみです。
就活中、地味に問題になるのが「人間関係」ですよね。
・就活中の友達になんて声をかけたらいいかわからない。
・恋人が就活中だから少しでもできることを知りたい。
今回は、そんな悩みを解消します。
<この記事は誰が書いてる?>
本記事を書いている「もつにこみ」は、大学2年から就活を始め、内定5社得た経験があります。なので、最低限の情報の質は担保できるかと思います。
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◾️就活で友達(恋人)関係は壊れる?
・就活で友達関係は壊れちゃうものなんですか…?
・てやんでい!そんな弱気でどうする!
ということで、初めに結論を述べると『関わり方次第では寧ろ絆は深まる』と僕は思います。
もちろん、就活中の心理状態は非常に不安定なので、うまくいかないことも多いです。
ただ、友達(恋人)目線でみた時、相手が苦しんでいるなら「何かできることはないか?」と思ってしまう気持ちもわかる。
そこで、本記事ではそういった考えを出発点に『就活生との関わり方』を皆さんと一緒に考えていきたいと思います。本記事が、大切な誰かを思う人や親御さんに届けば嬉しいです!
それではいってみよう!
◾️就活生の心理状態を解説
まずは、戦う相手(?笑)を知るとこらから始めましょう。
この章のテーマは『就活生の心理状態』です。
就活の心理状態は、非常に個人差が大きい内容ですが、今回は「就活の影響で1年間残尿感や不眠に悩まされた豆腐メンタルの僕」を基準にお話ししたいと思います。
<その①:常に不安>
まず、就活生は人生の大きな帰路に立たされ、今までにない不安感を四六時中抱えることとなります。
やならければならない事が膨大にあるため、何をしていても「これでいいのか?」という不安感がつきまといます。加えて、2022卒はコロナによる面接形式の変化もあります。
何が正解か分かってもない状態なのに「就活どう?」とか「今何やってるの?」と言われるとかなり精神がやられます。とりあえず、やっていることを褒めて欲しい。笑
<その②:イライラする>
慢性的な不安感から、小さなことも気になるようになります。そして、そんなことにイラついてしまう自分にもイライラして、「イライラスパイラル」にハマっていきます。
ひどい時は、心配されても励まされてモヤモヤしてます。あなたは心から嫌われているわけではないので、売られた喧嘩はそのまま封印させて欲しいです。きっと、1人反省会してます。笑
<小まとめ>
あくまで自分の場合の話になりますが、就活中は上記の2つが8:2くらいで心を支配してました。
まとめると、就活中は『常に不安だし些細な事でイラついてしまう』時期と言えます。
実際、嫉妬やマウンティングなどをする人もいますが、根本はこういった心理状況が原因なのではないかと思います。
➡︎『常に不安だし些細な事でイラつく』
◾️理想の関わり方を考える
さあ、ここからが本記事の本番ですね。
こんな、気分屋地雷状態の友人と私たちはどのように関わっていけばいいのでしょうか?
この章ではそんな疑問に立場別で3つの考えを示してみました。
そして、全ての立場に共通した注意点は『主人公症候群に気をつけろ!』ということ。
「この人を支えられるのは自分だけ」という考えは、時として重く本人にのしかかります。
「結局は他人」と捉えて関わるほうが、双方のためにいいと思います。
それでは見てみましょう!
<同学年>
まず、一番ハードなのが「同じ就活生」だと思います。
どうしてもライバルという目線で見てしまうため、めでたいニュースも素直に喜べずギクシャクするはず。
ベターな方法ですが「距離を置く」のがいいと思います。また、就活に関しての話題で話す際は、「相談したい」という体で関わるのが一番無難だと思います。そのほうが、警戒心下がりますしね。
<恋人>
こちらも、同じ就活生だと関わり方は難しそうですね。歳の差や学年の差がある場合は、やや関わりやすくなるのではないでしょうか?
やはり、恋人の前ではうまく行っていない自分はあまり見せたくないものかもしれませんね。就活には直接触れずとも、自己肯定感を高めてあげるような声かけを心がけると良いのではないでしょうか?
もちろん、相談に乗って欲しいと言割れたら親身に聞いてあげてください。
<後輩>
個人的に、就活生が一番身構えずに済むのは「先輩or後輩」じゃないでしょうか?
僕の場合、1学年下に仲良い友達がたくさんいたので、就活中は彼らとの時間が休息になっていました。
「最悪、1年だめでも彼らと戦えばいい」という究極の妥協ができる関係性だと、関わりが楽でしたね。
就活生は、ピリついているのは事実ですが、休息も必要です。相手のタイプによっては、後輩という立場を使って話し相手になることはできるかもしれません。
<親>
就活中最も衝突が多いのは「親」ではないでしょうか?
子供を想うからこそ、距離感が近くなりすぎてしまっているかもしれません。
子供の性質にもよりますが、就活を自立の機会と捉え「1人で乗り切ってみたい」と思っているかもしれません。もちろん、就活は面接だけでなく、日々の食事や家事、仕送りや電話などの親のサポートあってこそですが、その時は見過ごしがち。
後々必ず気づくものなので、なるべく「1人で戦えている風」に演出して欲しいです。映画の名監督になった気分でお願いします。笑
以上が、僕の考えた理想の関わり方です。
もちろんこれは「僕の考えた」関わり方なので、他の回答もたくさんあるはずです。
皆さんの考えも是非聞かせてください👇
就活生×(友達・恋人・後輩・親)などは、どんな関わり方が理想なのだろうか。
— もつにこみ(自己啓発log) (@motuni_log) 2021年2月28日
関係性の維持が難しい時期だからこそ、それぞれのハッピーエンドを迎えてほしい。
是非みなさんの意見も聞かせて欲しいです。
◾️まとめ(それでも関わりたい人は大切な人です。)
ここまでお疲れ様です。
本記事では、「就活生の友達との関わり方」をテーマに
✅就活で友人(恋人)関係は壊れるのか
✅就活生の心理状態
✅理想の関わり方(同学年・恋人・後輩)
といった内容をお話ししてきました。
本記事は、なるべく「幸せな結果を迎えてほしい」と思って書き始めました。しかし、実際書いてみるとなかなかむずがしい現実が見えてきたのも事実。
そんな中、『それでも関わり続けたい人』が皆さんは思い浮かびますか?
きっとそれは、本当に大切な人なのだと思います。そんな、人に出会えたあなたも、そんな友人(恋人・親)がいる就活生も羨ましい!
皆さんの、幸せな結末を祈っております。
以下、僕のブログのおすすめ記事です👇
それではまた次回の記事でお会いしましょう!