もつにの自己啓発log

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【就活】ESの『鉄板以外の設問集』(回答例考えました。)

 

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こんにちは、もつにこみです。

 

前回はESの鉄板について解説をしました👇

motuni-014.hatenablog.jp

 

そこで生まれるのは、こんな疑問ではないでしょうか?

・ESの鉄板質問はわかったけど、それ以外の質問は?
・鉄板以外の質問には、どんなふうに答えればいいの?

今回はそんな疑問を解消します。

わかる事! ✅ESとは何か(基本のおさらい)
✅5つの型の設問例
✅5つの設問例に対する解法

 

 

<この記事は誰が書いてる?>

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本記事は、筆者であるもつにこみが『大学2年生からの自身の就活経験』や『3年間学んだリーダーシップ論の知識』を基に執筆しています。

就活ではコロナ禍の中内定5社。リーダーシップでも優秀賞獲得の実績があるため、本記事の情報の質の担保になるかと思います。

詳しくは👇

motuni-014.hatenablog.jp

 

それでは行ってみましょう!

 

◾️ESの鉄板質問とは?

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本記事では『鉄板以外の設問』をまとめますが、一旦鉄板設問について確認すると以下のような設問が鉄板の設問になります。

①学チカ
②志望動機
③自己PR

・学チカは「学内」「学外」で1つずつ。
・志望動機は自分と企業をリンクさせたものを用意。 

そして、ESを書く上でのポイントは以下の3つでした。

ESのポイント

☆文章で基本的ミスをしないこと。
☆企業に合わせたアピール(エピソード)を書く。
☆面接事の深掘りに耐える話(エピソード)を書く。

上記の内容は、ESの基本中の基本なので常に意識して欲しい内容です。

※鉄板設問とその書き方は👇

motuni-014.hatenablog.jp

今回は、上記の基本を抑えた方向けに、『それ以外の質問はどんなものがあるか?』を解説します。

◾️ESの『鉄板以外の設問例』

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というわけでここからは早速、『鉄板以外の設問』を見ていきたいと思います。

もちろん、1就活生が自身の経験をもとに書いているので、全てを網羅できるわけではないですが、その中でも『よく聞かれた設問』をまとめたので是非参考にしてみてください!


<条件付きエピソードトーク

条件付き型

頻出度:★★★(多い)

難易度:★★☆(普通)

設問例:「あなたが最も〇〇だった活動を教えてください」
特徴:〇〇には『周りと協力した』や『頭を使った』『体を使った』などの条件が入る。企業側が求める能力が書かれる事が多い。

解法:自身の用意した『学チカ』にこじ付ける。

鉄板以外の質問では最もよく見る型だと思います。

これに関しては、会社が求める能力を『エピソードトークで説得』することが求められます。

学チカの『経験から学んだ能力』の部分に『与えられた条件』を当てはめると綺麗に繋がります。

文のフォーマットが不安な方👇

 

<ゼミでの活動確認設問>

ゼミ活動型

頻出度:★★☆(普通)
難易度:★★☆(普通)


設問例:「あなたがゼミ活動で力を入れたことは?」
特徴:学チカでは無く『ゼミ』限定で質問される。ゼミ独自の研究手法があると強い


解法:ゼミ特化型の学チカを1つ作っておく

これも、そこそこ聞かれる設問です。

ESになかったとしても、口頭で聞かれたりするので用意しておくのが無難な設問です。

ゼミ独自の分析手法(解析ツールや情報収集手段など)をアピールできると良いと思います。

僕の場合はここが弱かったです。💦

 

<授業での頑張り確認型設問>

授業での頑張り型

頻出度:★☆☆(稀)
難易度:★★☆(普通)

設問例:「印象に残った授業と学んだことは?」
特徴:学生の本分は『学業』。そこでどんな学びを得た?という意図で聞かれる。

解法:最も好きだった授業(深掘りに耐える)でエピソード作成。

これは教育系の業界の人独特の設問かもしれないです。

僕はそう言った業界が多かったので、『この人はどんな授業が好きなのか?』問われるタイプの質問がそこそこありました。

対策としては、授業内容を『学チカのテンプレ』に落とし込んでおくと良いと思います。


<未来の確認型設問>

未来確認型

頻出度:★★☆(普通)
難易度:★★★(ムズイ)

設問例:「入社後にどういった活躍をしたい?」
特徴:学チカとの一貫性は勿論、会社についての理解も問われる設問。

解法:会社と自身の学チカを結びつけ『どんなことをできるか』を考える。

 

これは、業界問わず聞かれやすい内容だと思います。

『活躍したい内容』『自身の学チカ』『会社での役職』などが一致している事が求められます。

個人的には『動詞』で繋がりを示すのが1番簡単だと思っています。👇

motuni-014.hatenablog.jp

 

<自分にキャッチフレーズ型>

キャッチフレーズ型

頻出度:★★☆(普通)
難易度:★★☆(普通)

設問例:「自分にキャッチフレーズをつけるなら?」
特徴:2021年の流行り?謎に見かける機会の多かった設問。

解法:自己PRの内容をキャッチフレーズに直してみる。

この設問も、2、3回見かけました。

自己PRの内容をどれだけキャッチーな言葉に直せるかがポイントかと思います。

『キャッチー&聞いてみたくなる』等なフレーズを探してみてください。 

あくまで参考程度ですが、
掛け合わせが想像できない2つの言葉などは印象に残りやすいと本で読みました。

優しい鬼とか、視野の広いイノシシなど?

 

<バラエティー特化型>

バラエティー

頻出度:★☆☆(稀)
難易度:★★★(高い)

設問例:「人生を喜怒哀楽で表すと?」
特徴:人材系などでよくみる「何それ?」となる設問のこと。

解法:決定的な解法はないので就活サイトなどで先輩の情報を集める。

これは、あまりないけど見かけたら困る系の設問です。

設問例以外にも、無難な回答が思い当たらない設問はここに属します。

対応力を見られている側面もあるかと思うので、就活アドバイザーなどを参考に対策することをお勧めします。

前世の動物はなんだったと思いますか?

 

◾️まとめ(要はアピールに繋げるだけ)

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ここまで、お疲れ様でした。

本記事では、「鉄板以外の設問集」をテーマに

✅ESとは何か(基本のおさらい)
✅5つの型の設問例
✅設問例に対する解法
を解説しました。

今回、多くのことをお伝えしましたが、要は『設問に対するアピール』ができればオールOKです。

「自分の持つエピソードならどれで戦えそうか?」というようにシンプルに考えてみてください!

本記事が皆さんのES制作の役に立てば嬉しいです。

 

以下、本記事の参考記事まとめです。

motuni-014.hatenablog.jp

motuni-014.hatenablog.jp

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就活カテゴリは👇

motuni-014.hatenablog.jp

 

また次回の記事でお会いしましょう!