【見れば上位10%】就活のロードマップ(進め方や手順について)
こんにちは、もつにこみです。
『就活のロードマップ』ご覧頂きありがとうございます。
本記事では、就活のスケジュールについて網羅的に解説します。
・何から手をつけたらいいか分からない!
・就活ってどういうスケジュールでやるの?
・今からやれることは何かある?
今回は、こう言った方々の悩みを一緒に解決していこうと思うので、是非気楽にご覧ください!
<この記事は誰が書いてる?>
本記事は、筆者であるもつにこみが『大学2年生からの自身の就活経験』や『3年間学んだリーダーシップ論の知識』を基に執筆しています。
就活ではコロナ禍の中内定5社。リーダーシップでも優秀賞獲得の実績があるため、本記事の情報の質の担保になるかと思います。
詳しい就活のプロフはこちらから👇
それでは行ってみよう!
◾️就活のスケジュール
就活を有利に進める上で、『全体のスケジュールの理解』は必須と言えるので、まずはスケジュールについてみて行きます。
まずは、『全体の流れ』を把握します!
<理想のスケジュール>
これが、僕の考える『理想の就活スケジュール』です。
就職活動は「3年生の3月」に就活解禁するので、そこがスタートと思いがちですが、実際にはその前にも『やるべき事』は山ほどあります。
上記の、スケジュールには聞きなれない言葉もあるかもしれないですが『現時点で分からなくてもOK』です。
本記事で1つ1つ解説していくので、就活生上位10%目指して頑張りましょう!
<コロナの影響について>
学年ごとの説明に入る前に、『コロナ禍の影響』についてお話ししたいと思います。
まず、初めに『コロナ禍の影響によって皆さんが不利になることはない』と私は考えています。
確かに、コロナ禍、コロナショックの影響を受け2021卒〜2022卒までは『就活氷河期再来』とも言われていて不安になりますよね…。
しかし、『キャリタス』が出したデータでは『2021卒の6月時点での内定率は一昨年並み』と例年と差がないことがわかっています。👇
思ったより、内定率は落ちてない!
また、2021卒自分自身の体験としても、『準備してなかった奴のラッキーパンチ内定が無くなった』というだけで、こう言った記事をみているような人は普通に内定を獲得していたように思います。
<コロナの影響まとめ>
✅真面目にやらなかった奴が苦しいだけ
✅航空や旅行など倍率が厳しくなった業界もある
◾️2年生でやるべきこと
2年生でやるべきことは、以下の3つです。
以下1つずつ解説します。
<スケジュール理解>
まず、2年生でやるべきことは、『スケジュールの理解』です。
残された時間に余裕がないことを理解し、計画的に『就活でアピールできる何か』を獲得する必要があります。
<インターンシップへの参加>
インターンシップとは、『体験入社』のようなもので、オープンキャンパスのように『1Day』のものもあれば、給与をもらいながら体験する『長期間』のものもあります。
2年のうちから参加する学生は少ないので、『2年にインターンに参加した』というだけで強みになるのでおすすめです。
なおインターンシップは、『インターン』『IS』と略すことが多いです。
ESでアピールになる『自己紹介』『逆質問』に関してはこちらをどうぞ👇
<業界分析>
分析というと難しく聞こえますが、『どんな業界が自分と合いそうか?』を2年から考えられると、のちのちかなり楽になります。
インターンへの参加など、『実践の中で業界分析する』のもありですし、『SWOT分析』『四季報』などで分析するのも役立つと思います。👇
◾️3年生でやること
3年生でやることは以下の通りです。
やることは、かなり多めですが『就活の上位10%』を目指すならば3年の年内までに終えておきたい作業であります。
インターンは同じ内容なので割愛しますが、ここではインターン以下の4項目について詳しく解説して行きます。
<試験対策>
学校の試験対策ではありませんよ笑
実は私も3年生になるまで知らなかったのですが、『就活にもテスト』があります。
内容は、
・中学数学(非言語)
・中学国語(言語)
・中学英語
などですが、スピードが求められる為、対策なしでの突破は意外ときついです。
企業や業界ごとでテスト内容は違ったりするので、以下を参考にしてみてください!
<自己分析>
自己分析は、
・就活の軸
・自身の長所
・自身の価値観
を見つける作業です。
これを行うことで、企業にアピールしやすくなったり、企業選びが楽になったりします。
就活が始まると、時間が取れなくなるので早めにやることをおすすめします。
とはいえ、『やり方』について知らない方も多いと思うので別記事にてまとめています。👇
<企業分析>
企業分析は、『業界分析のさらに細かいバージョン』です。
特定の企業について詳しく調べていく中で『自分とのマッチ度合い』を探ります。
これも、3年の段階で完璧に行うのは難しいですが、ある程度目星をつけておくことが大切だと考えます。
詳しくは、こちらの記事で解説しています。
👆(インターン参加前も企業分析をやってからいくことで効果UPです。)
<エントリー>
ここからはいよいよ『選考に関わる内容』です。
エントリーは全部で3段階あります。
・1stエントリー:興味がある段階
・2ndエントリー:説明会に行きたい段階
・3rdエントリー:本選考に参加する段階
徐々に本番に近くなっていくイメージです。
それぞれの段階の注意点やエントリー数はこちらを👇
<ES作成>
ESとはエントリーシートの略です。
エントリーシート(ES)は、1番最初の選考内容になることも多く、バイト面接でいうところの『履歴書』のようなものです。
聞かれる内容はある程度決まっています。
・学生時代に頑張ったこと
・自己PR
・志望動機
設問内容が決まっているからこそ、『オリジナリティー』は必須。
早いうちから、『自分独自の経験』をしておくことはプラスです。
ESの作り方については以下の記事が参考になると思います。
3年生は以上!
◾️4年生にやること
4年生でやることは以下の通りです。
✅グループディスカッション
✅面接
グループディスカッションは経験する人としない人がいるかと思いますが、2021年までの傾向で言うと『増加傾向』にあります。
また、3年時に自己分析や企業分析が終わらなかった場合はこの時期に選考と並行して行う必要があります。(結構きつい)
以下1つ1つ解説します。
<説明会参加>
大学入学に際して『大学説明会』『オープンキャンパス』があったように就活でも『企業説明会』があります。
企業単位で実施しているものもありますが、複数行が合同で開催するタイプのイベントも散財します。
また、近年はコロナ禍の影響を受けて『説明会のオンライン化』が進んでいます。
説明会が、選考に直結するケースも多いため、しっかり対策をして望むことをおすすめします。
具体的には、企業分析の内容を埋めて、自分の考えと誤差がないかを確かめるといいと思います。👇
<グループディスカッション>
複数人で共通のお題に対する回答を出さなければならないワークが『グループディスカッション(GD)』です。
日本人は、GDが苦手な傾向が強いため『事前準備なしでの活躍は絶望的』といえます。
下記、『GDのやり方』を参考に仲間と練習してみてください。
<面接>
最後はいよいよ面接です。
これは説明するまでもないですね。
大学入学まで、面接の経験がなかった人は苦労するポイントかと思います。
面接内容はほとんどがESそのままですが、伝え方で苦労することも多いかもしれません。
面接に関してはこちらの記事でより詳しく説明しています。
◾️就活生を助けるツール
ここまで、記事を読んでくれた方に『就活生を助けるツール』のお話しをしたいと思います。
せっかく、この記事を読んでやる気が出たとしても『早いうちから実践で試す場』が無いと意味ないですよね。
そこで紹介するのが、就活アプリの『キミスカ 』です。
登録するかどうかはお任せしますが、就活に限らず何事も『行動を起こさなければ始まりません』。
ここが、就活で行動を起こせるかどうかが『上位10%に入れるか』の分かれ道になるかもしれせん。
とはいえ、僕もこういう時思い切れなかったタイプなので気持ちはわかります笑
本格的に使うかどうかは、使い勝手をみて決めよう!
くらいの気持ちでスタートするのがコツかもですね笑
とりあえず使ってみるか!
◾️まとめ
ここまで、お疲れ様でした。
本記事では『就活のロードマップ』と称して、
と言ったことを解説しました。
本記事が、少しでも多くの方の『就活ロードマップ』となったら嬉しいです。
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そうなった時に、『どのような関わり方が理想なのか?』こちらの記事を見て事前に考えておくのも、成功のコツかもしれません😌
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それでは次回の記事でお会いしましょう!