就活のやり方:エントリーとは?数は?(おすすめサイト3選の解説)
皆さんこんにちは、もつにこみです。
就活の始めの一歩として「エントリー」というのを耳にするけど
どういうものなのか、いまいちよくわからない。
どういうサイトからどのようにエントリーすればよいかわからない。
そんな悩みを持っている方はいませんか?
当時の僕も、3年の2月ごろから漠然とした不安にさいなまれていました。
今回の記事では、そんな皆さんの疑問を解決したいと思います。
本記事でわかることは以下の2点です。
目次は以下の通り!
記事の筆者である「もつにこみ」は、
大学2年から就活を始め、コロナ禍の中5社の内定を頂いた経歴があります。
なので、記事情報の質の担保になるかと思います。
それでは早速本題に入りましょう!
■エントリーとは?数は?
まず初めに、エントリーとは
・ファーストエントリー(本気度:小)
・セカンドエントリー(本気度:中)
・サードエントリー(本気度:大)
の3つに大きく分けることが出来ます。
就活解禁となる、3/1日までは基本的に
ファーストエントリーは出来ません。
しかし、就活サイトによっては
それより前から「プレエントリー」という形で
応募できるような仕様になっていたりします。
(プレエントリーは第ゼロエントリーとも言えますね。)
また、エントリーの前に
自己分析で『自身の価値観』を明らかにしておくと企業選びがとても楽になります。
自己分析についてはこちらの記事を参考にしてみてください!
というわけで、ここからは上記3つのエントリーについて
細かく解説していきます。
♢ファーストエントリー
ファーストエントリー言い換えると、
『あなたの企業の説明会や本選考に参加するかはわからないが、現時点で興味がある』
となります。
ここでエントリーしておくと、
その後の説明会の情報やインターンシップの情報などが
お知らせされるようになります。
時期は、2月の中旬ころ~3月上旬までが該当期間で
数は、30~80くらいが理想です。(先輩の就活体験記参考)
エントリー画面は以下の通り。
企業を調べてエントリーの所をタップするだけ。
ちなみに、ファーストエントリーしたからと言って、
その後、説明会に参加しなければならないというわけでは無いので、
ここは気楽にエントリーしていい部分です。
♢セカンドエントリー
ファーストエントリーを言い換えると、
『本選考に参加するかはわからないが、説明会で詳しい話を聴きたい』
となります。
セカンドエントリーは、企業ページの「説明会に参加する」の事で、
説明会の開催情報や座談会などのイベントに参加できるようになります。
時期は、3月の中旬ころ~該当期間で
数は、20~40くらいが理想です。(先輩の就活体験記参考)
セカンドエントリーは、ファーストエントリーしている企業から
必ず来るものなので、「説明会の参加はいいや」と思った企業に関しては
そのままスルーで問題ないです。
ただし、説明会の参加意思を示した場合は、無断欠席などはしないようにしましょう。
当たり前のことですが、説明会だからと言って無断で休む人は取りたくないですよね?
♢サードエントリー
サードエントリーを言い換えると、
『損選考を受けたいです。(シンプル)』
となります。
サードエントリーをすると、
本選考の案内や、ES、必要書類などを課されたりします。
ちなみにこのサードエントリーは、説明会(セカンドエントリー)の後
でないと、エントリーできない事がほとんどです。
時期は、4月頃~該当期間で(早い所は就活解禁前からやってる。)
数は、20~30くらいが理想です。
ちなみにここでの数はあくまで目安です。
持ち駒は大いに越したことは無いので、キャパの許す限りのエントリーを推奨します。
また、この際に『第一志望が分からない』という方がいますが、『第一志望は就活通して0でOKです。』その方が立ち回りしやすいので推奨です。👇
◾️おすすめの情報サイト3選
ここまで、見てくれた方は
就活における『エントリー』がどんなものか分かったと思います。
そこで次のステップとして、
・どんなサイトでエントリー先を探すべきか
をここでは解説します。
紹介するのは3つで
・マイナビ
・リクナビ
・大学の就活サイト
です。
今回は、自分だけで完結できるサイトという基準で3つ選んでいますが、
世の中には、就活エージェントやオファー型のサイトもあるので、自分に合うものを見つけてみてください。
♢マイナビ
言わずと知れた就活サイト『マイナビ』ですね。
もともと毎日新聞の子会社であり、独立したという経緯を持つ会社でもあります。
マイナビの最大の特徴は
その「情報量の多さ。」
他の就活サイトで見つからなかった企業もマイナビなら見つかる
ということもよくあるので、エントリーの入り口の広さで言ったらNo.1ですね。
ただ、「検索が荒い」
というのが難点で、探していたキーワードと全然違うのが出てきたりするのは少し不便だったりしますね。
また、体験談としてマイナビには
「お役立ちコンテンツ」というタブがあり、適性検査の対策が無料で出来ちゃうのも強ですね。
スキマ時間にかなり使い勝手がよかったです。
マイナビのURLも載せておきますね。
♢リクナビ
こちらも、マイナビに並ぶ知名度を誇るサイトではないでしょうか?
親会社はあの、リクルートです。
リクナビの特徴は
『企業の探しやすさ』
だと思います。
残業の少ない企業
書類選考の無い企業
自身の大学を積極採用している企業などなど
様々なジャンルごとにあらかじめ、企業をまとめてくれてあるので、
企業選びが大変しやすかったです。
また、企業ごとの情報開示欄も
個人的にマイナビより見やすかった為、僕はリクナビをメインに活用してました。
リクナビのリンクはこちらです。
是非見比べてみてください。
♢大学の就活サイトや求人情報
あんまり、なじみがないし
大学のキャリアセンターなんて頼りたくない。という人もいるかもしれませんが
まずその特徴を見てみましょう。
最大の特徴は
「自身の大学向けの求人である」という点と
「職員の選定を通った中小企業」の2点だと思います。
1点目に関してはかなり大きい。
自身の大学所属の学生を欲しいなんて求人は
最初から1歩リードで選考を始められるようなものです。
また、2点目に関しても
大手就活サイトだけではカバーしきれない中小企業の情報を
ある程度の質が担保された企業に絞ってみることが出来るのは、
時間に追われる就活生にとってとても大きいと思います。
こちらに関しては、大学ごとに
サイトとして用意してくれてある大学と書類だけの所と様々だと思うので
各自確認していただければと思います。
◾️まとめ(コロナ時代の就活を考える。)
ということで、
今回の記事のまとめです。
本記事では、就活におけるエントリーが
・ファーストエントリー(本気度:小)
・セカンドエントリー(本気度:中)
・サードエントリー(本気度:大)
の3つに分けられる事。
また、おおすすめの就活サイトとして
・マイナビ
・リクナビ
・大学の就活サイト
の3つがあることを一緒に見てきました。
皆さんがエントリーについて理解でき、
実際に行動に移していただけたらとっても嬉しいです。
また、余談ではありますが
就活の新しい形として『オファー型』というのも今後増えていくのかなとも思います。
これは、自分の経歴や強みを登録しておくだけで、
興味を持った『企業の方からオファーが来る』という仕組みです。
本記事で紹介した、大学での就活サイトと同じく
1歩リードの環境を作れるシステムですね。
売り手市場の現在の就活に合っていますし、
インターンに並ぶミスマッチを減らす施策として有効なのかなと思います。
こちらに関しても、教育業界大手のベネッセが関わっている
サイトのリンクを張っておくので
興味がある方は是非、見てみてください。
今回の記事はここまでです。
また次回お会いしましょう。