もつにの自己啓発log

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【就活】自己分析・ESはどこまでやればいい?(ゴールを明確化します。)

こんにちは、もつにこみです。

 

突然ですが、
・自己分析の終わりがわからない。
・自己分析のゴールってどこなの?
そんな悩みを持っている方はいませんか?

本記事ではそんな方に向けて『自己分析のゴール』を解説します。

 

わかることは以下の通りです。

本記事でわかること! ・自己分析のゴール
・ブラッシュアップの手順

目次で見るとこんな感じ!

 

本記事を書いている「もつにこみ」は、
大学2年から就活を始め、内定5社得た経験があるので、
情報の質の担保になるかと思います。

 

それでは本編にいきましょう!

 

◾️自己分析はどこまでやればいい?

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・「自己分析はどこまでやればいいんですか?」
➡︎『最初は50%の完成度で大丈夫』です。

 

自己分析やそれに伴うESは、周りの人からの添削や、
選考の中でレベルアップしていくものなので、最初から100%の完成度は無理です。

その為、最初は100%でなかったとしても
ひとまず形にして『自分以外の人の評価をもらう』ことが1番大事です。

 

ではその50%とはどのレベルを言うのか?
ここからはその具体的基準について解説していきます。

流れとしては、
自己分析の復讐
  ⇩
各項目ごとのゴール基準
  ⇩
添削先おすすめ

といった流れで解説していきます。

それでは、いきましょう!

 

◾️自己分析とは?(復習)

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まずは、自己分析の目的のおさらいをします。

自己分析には主に3つの目的がありました。
①就活の軸の発見
②価値観の明確化
③学チカ3つ発見
の3つですね。

詳しい内容は過去記事を参考にして下さい。

motuni-014.hatenablog.jp

簡単に説明すると
①では、自分が『やりがいを感じる条件(軸)』
②では、自分が『そんな価値観を大切にしているか』
③では、『学内外の学チカと自己PRの3エピソード』
用意する工程が、自己分析でした。

 

しかし、文字で見てわかるように
これらの情報を完全にまとめるのはかなり難しそうですよね。

その為、完成前の『仮提出(添削)』をして貰うための、
基準が必要になる。と言うわけです。

 

ここからは、それぞれの項目事のゴールの基準を解説していきます。

 

◾️ゴールの基準

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ここでは、自己分析における目的3つ
①就活の軸の発見
②価値観の明確化
③学チカ3つ発見
それぞれの仮完成(ゴール)の基準を解説します。


<①就活の軸の発見>


ここに関しては、
『自分の行動の判断基準の言語化をゴールに取り組んでみて下さい。

これが分かれば、自分がやりがいを感じる時の『条件』が明らかとなり
就活を通して変わることのない『軸』となるのでおすすめです。


自分の場合は、過去の経験を振り返って、
『主役ではなく、誰かの行動のきっかけになる』ことが原動力になっていると分かったので、就活の軸は
『挑戦のきっかけづくりがしたい』でした。

こういう軸が言語化できていると、就活相談の際に
相手側も、アドバイスを出しやすいので、現時点の暫定版でいいので用意しておきましょう。

 

<②価値観の明確化>


ここに関しては。
『価値観比較表を埋めること』をゴールにしてみて下さい。
これに関しては、過去記事を参考にしてみて下さい。

motuni-014.hatenablog.jp


簡単に説明をすると、これを埋めるだけで
就活に役立つ様々な価値観の優先順位を明らかにできます。

時間もかからないので、選考前に価値観を明らかにしておくことをおすすめします。
企業選びが楽になるのは勿論、就活の相談がしやすくなります。

また、この価値観も就活の中で微妙に変わるものなので最初に決めたものと最終的判断がズレることもあるので、その辺は柔軟に捉えて下さい。

 

<③学チカ3つ発見>


ここが一番ゴールの見極めが難しいでしょう。
ここに関しては、
『それぞれのエピソードについての原稿化』を目標にして下さい。

具体的には、
400字と800字バージョンで、エピソードを文字におこせたらOKです。

この部分は添削の効果が特に顕著に出る部分なので、
ひとまず、文字に起こせたら早めに他人の目で評価して貰うことをおすすめします。

自分が、まさにそうだったのですが
80%くらいできたと思っていても全然ダメだったりします。
(就活で使える語彙を知らないからしょうがない。)


以上が、項目ごとのゴール基準でした。

 

◾️添削先おすすめ

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ここからは、前章の基準を元にいったん完成させた自己分析をどこで添削してもらえるのかをご紹介します。
今回は、
・キャリアセンター
・就活サイト
・先輩
の3つを特徴とともにご紹介します。

 

<大学キャリアセンター>


1つ目は、超王道のキャリセンです。
結局、就活文章のプロにみて貰うのが一番確実なのかなと思います。

また、文章や性格診断に関わらず、就活に関する悩みをざっくばらんに相談できるのもここの強みでしょう。

ただ、コロナの影響でオンライン化が予想されること、
また直接聞くのが苦手な人にとってはマイナス要素かもしれません。

実際、オンラインでの添削はめっちゃ不便でした。
(わざわざ顔繋ぐ必要性を感じない笑)

 

 

<就活サイト>


2つ目は、就活サイトの添削機能です。
大手就活サイトなら、添削や相談窓口が設けられているケースが多いので、
対面での相談が苦手な人は、活用をおすすめします。

また、自己分析を元にしたESを早いうちに『オファー型』のサイトで登録しておくのもありだと思います。
企業からの反応を見て、ブラッシュアップしたり、早期先行に繋がったりします。

 

オファー型のサイトに関しては、様々ありますが
企業側のオファーの本気度がわかる『キミスカ 』は結構面白いと思いました。
自己分析をもとに『就活戦闘力』なるものを測定できるみたいなのでぜひやってみて下さい!笑
詳しくは、リンク先を参考してみて下さい!

 

 

<先輩>


最後は、先輩に添削をお願いする手法です。
一番の強みは、頼みやすいことですね。

ただ、先輩は文章のプロ、就活のプロではないので
全幅の信頼を寄せると、双方にとってよくないのかなと思います。

最初から、外部機関を頼ることにハードルを感じる人は、
まずは、先輩にアドバイスを貰うといいかもしれません。

 

◾️まとめ

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本記事では、「自己分析のゴールがわからない人」に向けて
『自己分析のゴールは50%でいい』と言うこと。
そして、その『基準』を解説しました。

本記事を参考にして
自分に合った、自己分析の着地点を見つけていただけたら幸いです。

 

また、どうしても相談先を見つけられない人は
「もつにこみ」のTwitterのDMまでお気軽にどうぞ!

 

それではまた次回の記事でお会いしましょう!