もつにの自己啓発log

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【お笑い】お笑い芸人を評価するための5大要素のお話し(持論)

こんにちは、もつにこみです。

皆さんは、『お笑い』好きですか?笑

 

僕は、こう見えて結構お笑いが好きで、

様々なネタや大喜利お笑い番組を見ています!

 

皆さんも、日常レベルで

「○○って芸人が面白い」

とか、

「○○はつまらん!」

みたいな話をするのではないでしょうか?

 

そんな中、僕は一つの疑問が浮かびました。

霜降り明星ってそんなに面白い!?」 

 

先に結論を言ってしまうと、これは

僕の見ている視点からは面白くなかった。

というのが正しい表現になります。

 

今回は、そんなお笑いを見るうえでの5つの視点(5大要素)

についてお話ししたいと思います。

 

目次はこちら!

 

先に行っておくと今回の5大要素は完全な持論なので

皆さんも記事を見ながら他の要素を考えてみると面白いかもしれません!

 

それでは行ってみよう!

  

お笑い5大要素とは?

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これは、今回の記事作成に当たって

もつにこみが独自で考えた、芸人が評価されやすい5つのポイント

と言い換えることもできます。

 

今回選んだのは、

・漫才

・コント

大喜利

・漫談(フリートーク

・平場(大人数やロケなど)

の5つの要素です。

 

上4つの大会は、そのスキルを競う番組がある為、評価されやすいといえます。

また、

宮迫さんのチャンネルで、

「一緒に現場にいるとやりやすかった芸人ランキング」

 ↓(リンク張ります!)

www.youtube.com

 

があったように、番組などの平場要素も欠かせないと思い、

大会などで評価されずらいものの、見ている人が受け取りやすい面として評価項目に加えました。

 

ということで、ここからはピックアップした5大要素について細かく見ていきます。

 

 

①漫才

あまり詳しくない人の為に説明すると、

漫才とはセンターマイクを使って、話術だけで笑いを取るスタイルのことで、

お笑いの王道とも言えます。

 

これを競う大会が、言わずと知れた

M1グランプリですね。

(2020/12/20日の大会ではマジカルラブリーさんが優勝しました。)

 

最近は、「ちょっとやってみる」と言って、

漫才の中にコントを持ち込むスタイルが多いですが、

 

ミルクボーイやフットボールアワーのような

マイクに向かっての2人掛け合いだけで笑いを取るスタイルが、

本来の王道に近い漫才なのかもしれません。

 

話していくとこのテーマだけでかなり長くなるのですが、

漫才の中にも、

ミルクボーイやハライチのような、決められた型があり

その型が斬新で応用が利くものを『システム』と言ったりします。

(○○ハイタッチの『システマ』じゃないです笑←わかる人にはわかる。)

 

 

②コント

これは、小道具や衣装を使って

劇のような形で笑いを取るスタイル

を指します。

 

これを評価する大会は、

キングオブコントです。

(2020年大会はジャルジャルが優勝)

 

コントで有名な芸人でいうと

東京03さんや、ジャルジャルさん、若手でいうとハナコさんとかですかね。

 

ちなみに、先ほどの漫才とコント。両方できる芸人を

お笑い界の二刀流と言ったりします。

 

 

大喜利

これは、決められたお題に対して

ホワイトボードなどに対して書く回答で笑いを取るスタイルです。

 

評価される大会は、

IPPONグランプリですね。

(一番最近の大会では笑飯の西田さんが優勝)

 

大喜利に関しては、

番組レベルやYouTubeでも行われるケースが多く、

一般人でも参加しやすい競技でもあります。

 

また、大喜利はお題が同じなので

芸人さん同士の

「その視点で答えるんだ!」

という柔軟さや着眼点の面白さを楽しむことが出来ます。

 

ここが強い芸人さんは

バカリズムさんや、ホリケンさん、ロバートの秋山さんなどでしょうか。

 

大喜利は、絵を描いての回答がありだったり、

「写真で一言」など

様々なジャンルがあるのも特徴の一つ。

 

皆さんも機会があったら見てみてください。

 

 

④漫談(フリートーク

これは、エピソードトークなどを

決められた時間の中で面白おかしく話すスタイルです。

 

評価される大会は、

『すべらない話』

『さんま御殿』とかですね。

 

これも、奥が深くて

ジュニアさんのように効果音を使って相手にイメージさせたり、

冒頭の導入で韻を踏み、聞きやすくしたりするといった手法などが用いられているようです。

 

その場で話をしているようで、

芸人さん至高の芸術トークを見て聞いているわけですね。

 

ここが強い芸人さんは

千原ジュニアさん、小藪さん、宮川大輔さんとかでしょうか?

 

漫談は比較的耳だけで楽しめるので、

寝る前に手軽に楽しめるのが強みだったりもしますね。笑

 

 

⑤平場(大人数やロケなど)

これは、番組で

他の共演者との絡みで笑いを取ったり、ロケで笑いを取るスタイル

です。

 

これは、今までの要素に比べ

アドリブ力が求められることが多いです。

 

逆に言うとその分、

予測できない瞬間爆発力もかなりのもので、

テレビを見ててツボに入るとなかなか抜け出せなくなります笑

 

ここに強いのは、

千鳥さん、かまいたちさんなどですかね。

(関西が強いかも)

 

また、手軽に楽しめる番組としては、

千鳥さんの『相席食堂』があるので是非ご覧ください。

 

 

また、千鳥さんの番組で

『ロケ1グランプリ』なるものを開催したことがあります。

もしかしたら、大会となる日も近いかもしれません。笑

 

追記
平場に関しては、こちらの記事でより詳しく解説しています。

motuni-014.hatenablog.jp

 

 

霜降り明星を例に考える。

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では、この記事の出発点である

霜降り明星さんは、なぜ私にはハマらなかったのでしょうか?

 

それは、僕自身が

コントが好きであり、漫才に強い霜降りは刺さらなかったから

だと考えられます。

 

また、個人的な意見ですが

霜降り明星さんは、若手に珍しい

平場や漫談に強い芸人さんだと思います。

 

実際、番組での平場や

2人のYouTubeチャンネルのトークは惹きつけられる魅力がありました

 

そして、こういうスキルはなかなか若手の内から持っているものでない為、

霜降り明星のお二人は評価されているのだと思いました。

 

 

ということで、

大変おこがましいですが、やってみたかった企画。

5大要素を使っての芸人番付

を今回は霜降り明星さんを例にやってみたいと思います。

 

 

芸名:霜降り明星

・漫才:☆☆☆☆

・コント:☆☆☆

大喜利:☆☆

・漫談:☆☆☆☆

・平場:☆☆☆☆

・合計:17/25

 

※それぞれの項目ごとの星は、

芸人さんの大会での実績やゴリゴリの主観を基に設定してます笑。

 

皆さんもこの項目を基に

好きな芸人さんの点数を出してみてください!

 

 

おわりに

本記事を通して、少しでもお笑いの楽しみ方が、増えれば嬉しいです。

また、最近お笑い界で密かに話題となっている
『エレパレ』に関しても記事を書いたので、よければご覧ください。

あなたの中にすでに『エレパレ』は存在するかも?

motuni-014.hatenablog.jp

 

それではまた次回の記事でお会いしましょう。

それでは、また!