もつにの自己啓発log

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就職活動のやり方:試験対策の方法やおすすめ参考書の紹介

皆さんこんにちは、もつにこみです。

 

今回は就活の戦略会議シリーズ第二弾!

『試験対策編』です。

 

 

今回は今から対策が必要な『試験対策』について、

どんなものでどういう対策をすべきか

見ていきたいと思います。

 

目次は以下の通り!

 

それでは、

未知の世界へレッツゴー!

 

 

就活における試験の特徴

まず、本題に入る前に

改めてスケジュール感を整理しましょう。

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 赤字で書いてある就活解禁日は3/1日です。

つまり、この日から気になる企業にどんどんエントリーをします。

 

そして、自分の気になる企業をはっきりさせるためには、

2月の中旬ころからの自己分析が必要になる。

 

そして、この4つの項目はすべて並行させるのがとても難しいです。

 

となると、、、

なるべく早いうちに完成させたいのが今回のテーマである

『試験対策』になるわけですね。

 

 

そして、本題である就活のテストの特徴は主に2つです。

・見たことのある基本問題

・企業のテスト内容が分かっている

 

え?なら楽勝じゃん

って思いませんか?

 

なぜ、このような仕様になっているかというと

就活における試験とは

最低限の準備が出来る学生か確認する

という意味合いが強いからです。

 

その為、試験では参考書以上のレベルはそうそう出ないですし、

企業側も掲示板等で自社の試験内容やプロセスがばれてても隠さないです。

(というか、一回流出すると隠せないよね笑)

 

 

ポイントのおさらいです。

☆試験は参考書レベルしか出ないから対策を怠る事なかれ!!

(参考書をまるまる頭に入れとけば怖いもの無しです)

 

じゃあどんな内容のテストがあるのか気になってきますよね。

次の章では、そんな就活における試験内容を5つに絞って解説します。

 

 

 

主なテストの種類

就活における試験内容をここでは下記の5つに絞りました。

・SPI3

・玉手箱

・小論文

・一般教養

内田クレペリン検査

 

この章では、上記5つについて

自宅と会場など、

どこでやるものなのか

試験対策の優先度

試験の特徴

などについてまとめます。

 

また、今回は省いていますが性格診断やその他の試験内容も

就活の試験の種類としては存在します。

自分の希望業界や企業を確認して、必要であれば優先的に対策するようにしてください。

(性格診断は対策しようがないと思うが笑)

 

 

♢SPI3(Web・会場・筆記) 優先度☆☆☆

SPIはよく聞くけど『3』ってなんやねん。

って人多いと思います笑

僕も一年前は、誰々「さん」の敬称みたいなものだと思ってました笑

 

SPI3とSPIこの二つはほぼ同義だと思ってOKです。

じゃあ何の違いかというと。

シリーズの違いです。

 

株式会社マイナビが扱っている就活試験の商品の1つが『SPI』

そしてそれが時代と共に進化し、現在就活市場で使われている

バージョンが『SPI3』というわけです!

 

この試験の特徴として、基本的な問題が多いことが挙げられます。

その為、数ある試験対策の中で最も優先して対策されることの多いテストですし、

実際、これを導入している企業が最も多いです。

 

人によっては、テスト対策はSPIのみという人もいますね。

僕もテスト系の対策は、SPIだけです笑

 

 

参考書の種類も星の数ほどあるので、選ぶ際のポイントを2点!

・感覚で自分にあうテキストか(イラスト・解説など)

・最新年度に対応しているか(一年前くらいならセーフ)

要はフィーリングです。

 

一応、当時一番評判良かったもののリンクを見つけたので張ります。

 2020年から販売終了しているので、

2019年度版が最新ですが、とても分かりやすいと評判でした。

 

実際僕も1年前は手に入れることが出来なかったので、

この本使いたいときはキャリアセンター行くしかなかったです笑

 

 

僕のおすすめも載せておきます。

僕は『ナツメ社』という出版社が出しているシリーズを愛用してましたね笑

問題数が多く、たくさん数をこなしたいという人にお勧めです。

また、上記テキストはWeb・会場双方に対応したテキストだったので重宝しました。

(Webと会場では出る問題が違ったりする)

 

 

♢玉手箱(Web・筆記) 優先度☆☆☆

これも、SPI3に並ぶ王道テストですね。

 

こちらは、SPIに比べると難易度が高いとよく言われます。

表から読み取ったり、計算したりと

玉手箱独自の問題もあるので、

対策していないからと全く手が出ないということもざらです。

 

ただ、個人的には内容が難しく

SPIと被る出題ジャンルもあるので、応用がきく人は

SPIをやるだけで十分だと考えます。

(特に1月からどちらも完璧にするというのは結構ハードだと思います。)

 

こちらに関しては、僕は対策していないので

おすすめは何とも言えませんが、

SPIでおすすめした会社から『玉手箱対策』も出てたので

リンクを張っておきます。

♢小論文(自宅・筆記) 優先度☆☆

就活の試験対策と聞いて意外と見落としがちなのがここだと思います。

見落としがちなのに求められるジャンルでもある為優先度は☆2つとしました。

 

企業によっては、小作文と言われたりしますが、

論文の方に落とし込まなければ採用は遠のいてしまいます。

 

文を書くのに自信があった僕ですが、参考書のなかの

よくある間違いに当てはまっている自分がいたりして、、(赤面)

 

 

小論文の対策は、

エントリーシートの構成力向上にもなるのでやっておいて損はないと思います。

対策自体も、本をざっと読むだけ!

1日やるだけでも違いがでるのでお勧めです。

 

 

おすすめテキストはこちら!

 小論文対策というと公務員用のものが多いですが、

就活生ように、それも業界ごとの小論文テーマの例もあったりして結構役に立ちました。

また、よく間違えやすいポイントを12個に絞って解説されているので、

一読するだけで、実戦での原点を減らせるのもポイント高い笑

 

 

♢一般教養(筆記) 優先度☆

これはあんまりでないです。笑

企業のオリジナル試験や、人材業界での試験など

Webより、企業に訪問した際のテストで出やすかった印象です。

 

本当に見かける機会は少ないですが、テストより

面接時の対応で生きたりします。

 

特に時事問題は、面接で聞かれることもそこそこあったので、

そういう時に話せるネタや、対策がしてあることは強みになると思います。

 

 

内田クレペリン検査(筆記) 優先度☆

これは知らない人が多いと思います。

けど、意外と最終面接が近づいたタイミングで出てくる。

そんなテストです。

 

そのテスト内容とは!!

足し算をひたすらやるだけ。

 

これだけです笑

これによって単純作業の効率やミスのしやすさ、

そのタイミング等を見る試験となっています。

 

20行程度の数字の羅列があり、

①隣り合う数字の足し算をする。

②1分程度の間隔で合図がなされ、

③合図が出たら一つ下の行へ、、(繰り返し)

 

っていうテスト!

これは対策というより、こういうものがあると知っておくだけで強みになります。

 

単純に計算が出来たからよい

というわけでは無いようなので、確実にやっていくことをお勧めします。

 

 

おわりに

お疲れさまでした。

就活やってると、なんでも聞いてねという、

優しさに見せかけたキラーパスを受けることが多々あります。

 

未知の世界なんだから、質問も浮かばないよって話ですよね。

 

この『就活の戦略会議』シリーズでは、

誰かに聞くための前提となる情報の教養も合わせて紹介しているつもりです。

 

でも、前提はあくまでも最低限。

そこから浮かぶ疑問も多くあると思います。

 

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今回は、このあたりで。

また次回お会いしましょう。