【就活の面接】話し方おすすめ(テンプレを使って解説)
こんにちは、もつにこみです。
就活もいよいよ本格的に始まり、『面接』の機会も増えているのではないでしょうか?
そんな時に思うのはこんな事…
・話すのが苦手で面接が不安
・話し方のコツがあるなら知っておきたい
本記事では、そんな方々の悩みを解決します!
<この記事は誰が書いてる?>
本記事は、筆者であるもつにこみが『大学2年生からの自身の就活経験』や『3年間学んだリーダーシップ論の知識』を基に執筆しています。
就活ではコロナ禍の中、内定5社。リーダーシップでも優秀賞獲得の実績があるため、本記事の情報の質の担保になるかと思います。
それでは行きましょう!
◾️面接での話し方おすすめ
『面接での話し方』を知るためにはまずは、『面接とはどんなものか?』を知っておく必要があると思います。
そこで、本章では、
②どんな内容が聞かれるのか
③面接で1番重要なことは何か
について順を追って説明して行きたいと思います。
面接を攻略するためには、まずは敵(面接)を知る必要があります。
実践をイメージしつつ、楽しみながら見ていただけたらと思います。
<面接の流れ>
まず、面接当日の流れとしては、
『受付➡︎控室➡︎本番』となります。
(コロナ禍の場合は本番前がメールでのやりとりになる)
緊張していると『本番』だけに注意が行きがちですが、その前後の対応をしてくださるのも『企業の人間』であると言うことを忘れてはいけません。
面接時間は、10分から30分程度の企業が多かった印象です。
会場を出るまでが面接!
<どんな内容が聞かれる?>
そして面接で聞かれる内容ですが、
『ESの内容からの質問』がほとんどと言えます。
と言うのも、企業はESの内容を見て『自社に合いそう』と判断しているので、その後の面接は『ESの人物像との答え合わせ』と言えるからです。
自分自身、面接の内容はほとんどの企業でESの内容からの派生でした!
<面接で1番重要なことは?>
と言うことは、面接において1番重要なのは
『ESの深掘り対策』となります。
上記で示したように、面接での質問はESの内容に絞られている分、深掘りはかなりぐいぐいきたりします。
なので、今回のテーマである『話し方』以上に対策は必須と言えるでしょう。
◾️話し方のテンプレ
ここまで、『面接対策で1番重要なのはESの深掘り対策』と言うことをお話ししてきました。
事実、就活ではしっかりとした『学チカ、自己PR』さえあればなんとかなってしまうことも多いです。
とは言え、『話し方があまりに下手だと、実力以下に見られてしまうのでは?』と言う不安もあるかと思います。(そこを引き出すのが面接官やろ!とは思うんですが…笑)
そこで、ここからは実際わかりやすい話し方のテンプレを紹介したいと思います。
ESの内容を活かすためにも『話し方』は重要!
<プレゼンの3大要素>
まず、初めに『面接やスピーチ、プレゼン』のおける3大要素について理解を深めたいと思います。
説得力を持たせ『いい話』と思われるためには以下の3要素が必須です。
①は学生では中々難しいと思うので、最低限『話を聞く価値はありそうだ』と思ってもらえるような『綺麗な格好』が求められます。
また、③はすぐにできるようになるものでは無いため、日頃の努力が求められます。(ぎりぎりの人は①と②を重点的に!)
この内、②の部分は『正解を知るだけ』で『とってもわかりやすい文が誰でも作れる』ので、以下で詳しく紹介します。
<プロのライターが使う方法>
今回紹介する方法は、
『主張→根拠→具体例→主張』方法です。
これは、月に500万以上稼ぐ『マナブログ』を運営しているマナブさん(マナブ@仮想通貨 (@manabubannai) | Twitter)直伝の方法です。
この方法の良いところは、以下の通りです。
✅主張の根拠を具体例がある為、信憑性を担保できる
✅再度『主張』を入れることで、聞き手がわかりやすい
実際、この手法は面接でも応用できます。
例えば、「〇〇の活動ではどんなことを考えて行動してましたか?」と言う質問に対して、の回答例を作るとこんな感じです。
主張:私が特に考えていたことは『参加者の自主性を高める』と言うことでした。
根拠:なぜなら、本活動の参加者は『自主性が低い傾向』が強かったからです。
具体例:実際、企画を行う前のアンケートでは、他の集団と比較して10%も『自主性が低い』と言う傾向がありました。
アピール:しかし、僕の考えた〇〇を行うことで…
どうでしょう?
かなり『論理的な話し方』がテンプレ通りに話すだけで実行できることを実感じていただけたでしょうか?笑
もちろん、全ての場合において『主張→根拠→具体例→主張』を使う必要はないので、状況によって『根拠』を抜かすなどして対応していただくのがいいかと思います。
◾️その他の面接でのポイント
上記の『話し方』をみて『もう面接は完璧だ!』と思うのは少し早いかもしれません。
面接は、本当に様々な要素が絡まり合って成り立っている為、『話し方』だけでは乗り切れないことも時にはあります。
そこで、以下では『話し方』以外の『面接で注意すべきポイント』を網羅的にお話しして行きたいと思います。
直せるところは意識的になおそう!
<『ESにも書いてあるように』はNG>
意外と使ってしまいがちな言葉ですが、実はNGワードです。
多くの就活生がくる企業ほど面接官は『事前にESを読み込み時間がありません』。
相手が、ESを見るのが初めてだったとしても伝わる話し方を意識しましょう。
<『すぐに答えが出ない』そんな時は>
質問をされてすぐに答えが出ない時は『少しお時間いただいてもよろしいですか?』と聞いて考える時間をもらいましょう。
見切り発車で話し始めると、着地点を見失い支離滅裂な回答になることもあります。
しっかり、自身の『主張→根拠→具体例』を考えてから話し始めましょう!
<『流暢が正義』と言う妄信>
面接をしていると『流暢に答えられない』ことに落ち込むこともあるかもしれません。
しかし、流暢に話すことは『質問に答える』ことに比べたらさほど重要ではありません。
面接は会話のなので、例えもたついてしまったとしても『質問に対する論理的な回答』ができることが1番です。
<前日にできる対策>
僕が、おすすめする方法は、前日に『企業と自分をリンクさせる』と言うものです。
これをやることで、『学チカ・自己PR』をそのまま『入社後活躍できる理由』につなげることができるのでおすすめです。
詳しくはこちらの記事で解説しています。👇
◾️まとめ
ここまで、お疲れ様でした。
本記事では『面接での話し方』をテーマに
◾️プレゼンの3要素
◾️話し方のおすすめ
『主張→根拠→具体例→主張』方法
✅主張の根拠を具体例がある為、信憑性を担保できる
✅再度『主張』を入れることで、聞き手がわかりやすい
◾️その他のポイント
と言った内容について解説してきました。
本記事の内容が参考になれば嬉しいです!
以下、本記事に出てきた参考記事です。👇
それではまた次回の記事でお会いしましょう!