Fラン大学就職チャンネルとは?(中の人のプロフや著書『なぜ銅』について)
こんにちは、もつにこみです。
皆さんは『Fラン大学就職チャンネル』をご存知でしょうか?
・YouTubeで名前だけ見かけたけど何?
・退屈だから面白い動画をし知りたい。
今回は、そんな方々に向けた記事となっています。
本記事でわかることは以下の通りです。
目次で見るとこんな感じ!
<この記事誰が書いてる?>
本記事は、『Fラン大学就職チャンネル』の視聴者である私が、動画主の『twitterアカウント』や『著書』を見た上で作成しています。
なので、最低限の情報の質は担保されているかと思います。
それではいってみましょう!
◾️Fラン大学就職チャンネルとは?
まずは、『Fラン大学就職チャンネル』の基本情報について
②中の人のプロフィール
③ネットでの評判
といった流れで見ていきたいと思います。
<チャンネル概要>
まずは、チャンネルの概要をみていきます。
fランチャンネルは2015年より動画投稿を始め、現在チャンネル登録者数17万人(2021年2月)の現役ユーチューバーです。
(現在は、火曜と金曜の週2本投稿です。)
動画の特徴はなんといっても
「イラストや」と「ゆっくりボイス」を用いた独特の世界観です。
動画のコメント欄では、「彼ほどイラストやの使い方が上手い人をみたことがない」と書かれるほどです。笑
いらすとやの使い方だけで見る価値あります笑
動画は『大学生の就活』をテーマにしたものが多いですが、『転職、労働環境、ブラック企業』をテーマに社会を風刺した作品も作品も多いです。
そのため、就活生から社会人まで幅広い層が楽しめるチャンネルと言えるでしょう。
<中の人のプロフィール>
チャンネルの中の人は、そのチャンネル名から『fさん』と呼ばれることが多く、著書『なぜ銅の剣までしか売らないんですか?』でも「エフ(F)」となってました。
そんなfさんですが、ご自身もFラン大学の出身であることを明かしています。
現在は、国家資格である『キャリアコンサルタント』を取得しており、就活生のアドバイスや動画制作、執筆活動と多岐にわたって活躍されているようです。
ネット界では、上記のYouTube以外にも
Twitterアカウント
エフ(Fラン大学就職チャンネル) (@F_kokutiyou) | Twitter
自作の就活サイト
などを運営しています。
(業界分析、企業分析に使ってみてもいいかも!)
<ネットでの評判>
そんな、『fラン大学就職チャンネル』ですが、その評価ははっきり分かれているようです。
就活系の記事を書いている人からの評価は高く、動画内容が記事で紹介されていることもしばしばあります。
また、就活を終えた内定者や社会人も、「そんな時期あったな」と言う感覚で楽しめるので
評価は高めな印象。
就活終わった人は見てて楽しいです!
しかし、チャンネルのテーマ上、
fラン大学生や就活生からしたら、耳が痛い内容が多いのも事実で、働いていていない人をネタにした動画も結構あるので、アンチが一定数います。
掲示板やネットでのスレが立つほど、「嫌われている側面」もあるみたいですね。
◾️おすすめ動画
ここでは、「就活に関係なく楽しめる作品」と「就活生におすすめの動画」をそれぞれ3つ紹介します。
動画によっては、シリーズ化されてるものや、1本映画を見終えた充実感を得られるものもあるので、『タイトル面白そう』と思ったら見てみて下さい笑
<名作3選>
ー『無能投票』
こちらは、100人のグループワークで『無能』な人を排除しなければならない。
と言う動画です。
設定が面白いのはもちろん、議論を進めようと目立ったものから排除される様は、社会の縮図を見ているようで圧巻です。
ラストに至るまでの、徒党や裏切りなどもリアルで面白い。映画のような作品です。
ー『就活生の鉄骨渡り』
これは博打アニメ『カ○ジ』のパロディーです。
個人的にカイジ大好きと言うのもありますが、利根川っぽい人が就活生に向けていうセリフには、ニヤニヤせずにはいられません笑
『VIP(社会人)は、職があると言う優越だけで満足なさっているのだ!』は笑いました。
コロナの影響についても情報を基に説明がなされてて、結構勉強にもなります。
ー『記憶屋』
これは、グーグルなどの検索エンジンにより加速する『監視社会』をテーマにした作品です。
『日常生活を見られる代わりに30万円』
皆さんなら手を出しますか?笑
そんな、リアルな葛藤を感じたい方におすすめです。
1億円ボタンに近い恐怖…
コメント欄でもありましたが、『ほん怖』のような作品です。
<就活生向け3選>
ーFラン大学の就活難について解説
こちらは、『就活の全体的流れ』を細かく解説しています。
動画では『Fラン大生』をテーマに進めていますが、それ以外の学生にも大いに役出す情報だと思います。
さすが、キャリアコンサルタントって感じの動画になっているのでおすすめです。
ーゴミエントリーシート
『読まれもせずに捨てられるES』がどんなものなのか。
『どんな点に気を助けるべきか』を失敗例とともに解説する動画です。
NG点を簡単におさらいできるので、提出予定が近い方は、おさらいついでのご視聴をお勧めします。
セルフ添削におすすめ!
ーキミスカ(企業案件でキミスカを斬る)
これは、オファー方就活サイト『キミスカ 』の企業案件です。
企業案件なんですが、タイトルにあるように斬ってます笑
案件先をボコボコにしてる笑
Fさんは、『就活サイトは大手だけでいい』と言う考えの持ち主。
そんなFさんが『開発担当の方を対談形式で斬る』と言う動画は、思わず「提供動画なの?」と思ってしまうほど笑
就活アプリ『キミスカ 』について気になった方は、ぜひ覗いてみて下さい!
ベストマッチな企業との出会いがある就活は新しいフィールドへ【キミスカ】
◾️著書『なぜ銅の剣までしか売らないんですか?』感想
ここまで紹介してきた『fラン大学就活チャンネル』の「Fさん」ですが、
つい最近(2021年2月)に自身初となる著書『なぜ銅の剣までしか売らないんですか?』
を実業之日本社より出版しています。
(第一回令和小説大賞の選考委員特別賞を受賞)
ストーリーは、
RPGでは「お約束」の『最初の街では銅の剣までしか買えない』と言う設定に疑問を抱いた商人『マル』が、冒険の中でその設定を変えようとする。
と言うもの。
「お約束を疑う」と言う設定だけでも面白いのですが、「マル」が様々な町を訪れる中で、『社会の闇を知る』と言うプロセスは、小説の中だけとは思えないリアルさで、ビジネス書を思わされるほどでした。
情報弱者が搾取される描写も…
読んだ感想としては、『社会を知る』ことの、怖さと必要性を同時に味わえる作品なのではないかと思いました。
世の中は、非情で酷い仕組みによって成り立っている。
けど、その世界で生きていくためには、騙されないようにするためには、まずは『知識』を付けなければならない。
強くそう思わされました。
◾️おすすめサイト
この記事をここまで読んでくれた方は、少なからず『就活に関わる人』だと思うので、おすすめのサイトを貼ります!
CMとかで結構有名なサービスですが、
『就活』をテーマにしたものがこんなにあるとは驚きでした。笑
・ESの添削作業
・Webテストの代理
・Webテストの解答集etc…
◾️まとめ
本記事では、
『fラン大学就活チャンネル』をテーマに以下のことを解説しました。
皆さんの疑問解決や暇つぶしの動画を紹介できていたら嬉しいです。
また、僕自身も就活に関しての情報を、発信しているので合わせてご覧いただければ嬉しいです!
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
【就職】ES作成・面接前に”絶対に知っておきたい”『深掘り方法』
こんにちは、もつにこみです。
今回は、『深掘り』に特化した記事です。
・ES作成の為の『深掘り』って何するの?
・面接では『深掘り対策』が必須みたいで不安
今回はそんな悩みを解決して行きたいと思います。
ぶっちゃけ、この深掘り作業は当時の僕も相当程度苦戦しました。
本記事は、そんな当時の僕に向けて書いているので、皆さんも気楽に見ていってください。
<この記事誰が書いてる?>
本記事の作成者である「もつにこみ」ですが、
大学2年から就活を始め、コロナ禍の中内定5社得た経験があります。
本記事はその経験を基に制作しているので「情報の質の担保」になると思います。
motuni-014.hatenablog.jp 早速、内容に入っていきましょう。
【お知らせ📡】
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クリックしてくれると嬉しいです。
👇(登録とかないです)
■深掘りの必要性
まずは、深掘りの必要性について解説して行きたいと思います。
初めに結論を述べると、就活において深掘りが必須な理由は以下の通りです。
②就活の面接を通過する為
そして、上記2つはどちらも就活の選考フローにおいて必須とも言える項目なので、結果的に『深掘り』も対策必須の項目になるというわけです。
ES、面接の為にも『深掘り』必須!
以下、それぞれについて解説します。
<ESの為に『深掘り』が必要>
まず初めに、『完成度の高いES作成の為』に深掘り作業は必須です。
なぜなら、深掘り作業とは、言わば『エピソードにおける武器(強み)探し』だからです。
自分の体験における『強み・特徴』が分からずに良いESが書けると思いますか?
『深掘り』でESに書く内容を明確化できる。
これは、商品販売に置き換えればなおわかりやすいです。
自宅に浄水器を飛び込み販売してきた人がいて、その人に
「この浄水器はどこで作られたの?」
「このフィルターではどんな成分を除去できるの?」
と聞いたとき『わかりません』と言われたら舐めてるとしか思えないですよね笑
でも、就活では平気で『深掘り不足』の人がいます。注意しましょう。😌
【ESについて更に知りたい方は…】
<面接の為に『深掘り』が必要>
運よくESは通ったとしても、深掘り不足のままでは『面接は突破できません』。
なぜなら、企業はES以上に『自社とのマッチ度合い』を質問で試してくるからです。
例えば、友達と話をしていて
①好きなアニメが被る
って結構嬉しいですよね?そこから更に
②好きなキャラが被る
これもかなり嬉しいはず。もっと言うと
③キャラの好きなところ
④そのキャラクターに貢いだ経験
とがが一致していたら、もはや『運命』と思いますよね笑
え、もしかして///
面接も同じなんです。
企業は、『就活生と自社がマッチするたび喜ぶ乙女』です。
でも、実際の面接ではそんなにすらすら『共通点』は出てこないもの…
それを可能にするのが事前の『深掘り』なのです。
【面接について更に知りたい方は…】
ここまでの内容で、ある程度深掘りの重要性がわかったかと思います。
■おすすめの深堀方法解説
ここからは実践編です。
実際にやらなければ意味が無いので、記事を見ながら一緒に深堀を進めていきましょう。
ここでは大きく分けて3つのフェーズに分けて解説をしています。
②深堀のやり方(要点に絞ったバージョン)
③実際の記入例
自分自身は②の要点バージョンで制作していました。
しかし、まずは大枠を理解しなければ要点バージョンを使いこなせないと思い、本記事では、詳細バージョンからの解説としています。
皆さんも自分のやりやすい深掘りを見つけてみてください!
<深堀のやり方(細かく深堀バージョン)>
自己分析を基にエピソードを用意したら、面接やESで勝ち上がる為の『深堀』をする必要があります。
細かく深堀バージョンでのポイントは9点あります。
②経験
③設定した目標
④目標を達成するための行動や思考 <行動力・思考力>
⑤もう一度やるとしたら、どんな行動をするか<振り返る能力>
⑥指摘を受けて改善したこと <改善力・受容力>
⑦結果
⑧学びや成長
⑨④や⑧をどのように企業に活かせるか
かなり、細かく分けたので大変に見えるかもしれませんが、
このうち、力を入れて振り返る場所は「赤字の3か所のみ」でOKです。
赤字の部分は、
・箇条書きなら計100個(くらいの意気込みで)
・文章なら1000字以上(くらい書いてやるぜ!)
を目指して深堀をしてあげるとめちゃくちゃ強いES&面接対策になります。
あくまで目標だけど沢山かくと後々楽です。
なぜ、この3か所なのかというと、この3か所が『最も面接で聞かれる部分だから』です。
ESでは、①~⑨の項目を設定文字数に応じてバランスを見て取捨選択します。
その中で、どうしても伝えきれなくなるのが④~⑥の部分なのです。
なので、企業側はESでの不足を補おうとこの部分に集中して質問をします。
また、学生の能力や考え方を最も知ることが出来るのもこの部分。
ざっと上げただけでも緑の字で書いた
「行動力」「思考力」「改善能力」
などがわかります。
まとめると④〜⑥が大事ってこと!
<深堀のやり方(要点に絞ったバージョン)>
先ほどの9ステップバージョンの深堀を理解したら、こちらを使うことをおすすめします。
こちらは全部で5ステップです。
②目標
③行動や思考 <学生の能力>
④身についた知識やスキル <結果として得た能力>
⑤企業にどう生かせるか
ここも一つ目と同じ理由で、
③の部分が最も深堀が必要なポイントになります。
また、勘違いしがちなポイントだと思うので解説しますが、
就活において『結果』はそこまで重要じゃないです。
結果に至るまでに
<学生はどんな能力・思考で臨んだのか>
<結果としてどんな能力・考え方を得たか>
この部分の方がはるかに重要なので、気楽に実践してみてください。
とはいえ、実際の例を見ないとイメージわかないですよね?
最後に、「もつにこみ」自身が「マジック」をテーマに、詳細バージョンで例を作ってみたので参考にしてみてください。
<深堀の記入例>
実際に、9つのポイントバージョンで書いてみます。
分量や内容など参考にしてみてください。
①きっかけ:大学でみた友人のマジック
②経験(エピソード):ゼミのレクリエーション大会でのマジック披露
③目標:レクリエーション大会でのランキング投票1位
④行動や思考:
・1日1本YouTube動画視聴&実践・書籍の購入・友人の前での実践
・スピーチの練習・本番前は芸人の話し方を学んだ
⑤もう一度やるなら?:
・書籍での練習はわかりずらい部分があったので動画だけでインプットする
・話しながら練習した方が本番もうまくいくことを学んだのでそうする
⑥指摘を受けての改善:
・家族にみせたら「えー、」が多いと言われたので話し方を強制した。
・友人から服装がマジシャンぽく無いと言われたので、服を研究した
⑦結果:本番では1ではないが、3位を。ユニーク部門では1位を獲得
⑧学びや成長:マジックのスキル。自身を持った話し方。失敗を恐れない心
⑨活かし方:トーク力を営業に。失敗を恐れない心は、新規開拓に!
といった感じですね。
マジックという比較的緩いテーマでも、深堀をちゃんとやれば、自分の強みや能力の発見につながることが分かりましたね。
■まとめ
以上で今日の記事はおしまいです。
本記事では、『深掘り』をテーマに
✅深掘りの必要性
✅深掘り方法解説
✅深掘りの実践(実例あり)
と言った内容を解説しました。
本記事が少しでも皆様の就活のヒントになれば嬉しいです。
また、『就活』についての記事をわかりやすく網羅的にまとめた『ロードマップ』も非常に役に立つと思うので是非合わせてご覧ください!
それではまた次回の記事で!
【見れば上位10%】就活のロードマップ(進め方や手順について)
こんにちは、もつにこみです。
『就活のロードマップ』ご覧頂きありがとうございます。
本記事では、就活のスケジュールについて網羅的に解説します。
・何から手をつけたらいいか分からない!
・就活ってどういうスケジュールでやるの?
・今からやれることは何かある?
今回は、こう言った方々の悩みを一緒に解決していこうと思うので、是非気楽にご覧ください!
<この記事は誰が書いてる?>
本記事は、筆者であるもつにこみが『大学2年生からの自身の就活経験』や『3年間学んだリーダーシップ論の知識』を基に執筆しています。
就活ではコロナ禍の中内定5社。リーダーシップでも優秀賞獲得の実績があるため、本記事の情報の質の担保になるかと思います。
詳しい就活のプロフはこちらから👇
それでは行ってみよう!
◾️就活のスケジュール
就活を有利に進める上で、『全体のスケジュールの理解』は必須と言えるので、まずはスケジュールについてみて行きます。
まずは、『全体の流れ』を把握します!
<理想のスケジュール>
これが、僕の考える『理想の就活スケジュール』です。
就職活動は「3年生の3月」に就活解禁するので、そこがスタートと思いがちですが、実際にはその前にも『やるべき事』は山ほどあります。
上記の、スケジュールには聞きなれない言葉もあるかもしれないですが『現時点で分からなくてもOK』です。
本記事で1つ1つ解説していくので、就活生上位10%目指して頑張りましょう!
<コロナの影響について>
学年ごとの説明に入る前に、『コロナ禍の影響』についてお話ししたいと思います。
まず、初めに『コロナ禍の影響によって皆さんが不利になることはない』と私は考えています。
確かに、コロナ禍、コロナショックの影響を受け2021卒〜2022卒までは『就活氷河期再来』とも言われていて不安になりますよね…。
しかし、『キャリタス』が出したデータでは『2021卒の6月時点での内定率は一昨年並み』と例年と差がないことがわかっています。👇
思ったより、内定率は落ちてない!
また、2021卒自分自身の体験としても、『準備してなかった奴のラッキーパンチ内定が無くなった』というだけで、こう言った記事をみているような人は普通に内定を獲得していたように思います。
<コロナの影響まとめ>
✅真面目にやらなかった奴が苦しいだけ
✅航空や旅行など倍率が厳しくなった業界もある
◾️2年生でやるべきこと
2年生でやるべきことは、以下の3つです。
以下1つずつ解説します。
<スケジュール理解>
まず、2年生でやるべきことは、『スケジュールの理解』です。
残された時間に余裕がないことを理解し、計画的に『就活でアピールできる何か』を獲得する必要があります。
<インターンシップへの参加>
インターンシップとは、『体験入社』のようなもので、オープンキャンパスのように『1Day』のものもあれば、給与をもらいながら体験する『長期間』のものもあります。
2年のうちから参加する学生は少ないので、『2年にインターンに参加した』というだけで強みになるのでおすすめです。
なおインターンシップは、『インターン』『IS』と略すことが多いです。
ESでアピールになる『自己紹介』『逆質問』に関してはこちらをどうぞ👇
<業界分析>
分析というと難しく聞こえますが、『どんな業界が自分と合いそうか?』を2年から考えられると、のちのちかなり楽になります。
インターンへの参加など、『実践の中で業界分析する』のもありですし、『SWOT分析』『四季報』などで分析するのも役立つと思います。👇
◾️3年生でやること
3年生でやることは以下の通りです。
やることは、かなり多めですが『就活の上位10%』を目指すならば3年の年内までに終えておきたい作業であります。
インターンは同じ内容なので割愛しますが、ここではインターン以下の4項目について詳しく解説して行きます。
<試験対策>
学校の試験対策ではありませんよ笑
実は私も3年生になるまで知らなかったのですが、『就活にもテスト』があります。
内容は、
・中学数学(非言語)
・中学国語(言語)
・中学英語
などですが、スピードが求められる為、対策なしでの突破は意外ときついです。
企業や業界ごとでテスト内容は違ったりするので、以下を参考にしてみてください!
<自己分析>
自己分析は、
・就活の軸
・自身の長所
・自身の価値観
を見つける作業です。
これを行うことで、企業にアピールしやすくなったり、企業選びが楽になったりします。
就活が始まると、時間が取れなくなるので早めにやることをおすすめします。
とはいえ、『やり方』について知らない方も多いと思うので別記事にてまとめています。👇
<企業分析>
企業分析は、『業界分析のさらに細かいバージョン』です。
特定の企業について詳しく調べていく中で『自分とのマッチ度合い』を探ります。
これも、3年の段階で完璧に行うのは難しいですが、ある程度目星をつけておくことが大切だと考えます。
詳しくは、こちらの記事で解説しています。
👆(インターン参加前も企業分析をやってからいくことで効果UPです。)
<エントリー>
ここからはいよいよ『選考に関わる内容』です。
エントリーは全部で3段階あります。
・1stエントリー:興味がある段階
・2ndエントリー:説明会に行きたい段階
・3rdエントリー:本選考に参加する段階
徐々に本番に近くなっていくイメージです。
それぞれの段階の注意点やエントリー数はこちらを👇
<ES作成>
ESとはエントリーシートの略です。
エントリーシート(ES)は、1番最初の選考内容になることも多く、バイト面接でいうところの『履歴書』のようなものです。
聞かれる内容はある程度決まっています。
・学生時代に頑張ったこと
・自己PR
・志望動機
設問内容が決まっているからこそ、『オリジナリティー』は必須。
早いうちから、『自分独自の経験』をしておくことはプラスです。
ESの作り方については以下の記事が参考になると思います。
3年生は以上!
◾️4年生にやること
4年生でやることは以下の通りです。
✅グループディスカッション
✅面接
グループディスカッションは経験する人としない人がいるかと思いますが、2021年までの傾向で言うと『増加傾向』にあります。
また、3年時に自己分析や企業分析が終わらなかった場合はこの時期に選考と並行して行う必要があります。(結構きつい)
以下1つ1つ解説します。
<説明会参加>
大学入学に際して『大学説明会』『オープンキャンパス』があったように就活でも『企業説明会』があります。
企業単位で実施しているものもありますが、複数行が合同で開催するタイプのイベントも散財します。
また、近年はコロナ禍の影響を受けて『説明会のオンライン化』が進んでいます。
説明会が、選考に直結するケースも多いため、しっかり対策をして望むことをおすすめします。
具体的には、企業分析の内容を埋めて、自分の考えと誤差がないかを確かめるといいと思います。👇
<グループディスカッション>
複数人で共通のお題に対する回答を出さなければならないワークが『グループディスカッション(GD)』です。
日本人は、GDが苦手な傾向が強いため『事前準備なしでの活躍は絶望的』といえます。
下記、『GDのやり方』を参考に仲間と練習してみてください。
<面接>
最後はいよいよ面接です。
これは説明するまでもないですね。
大学入学まで、面接の経験がなかった人は苦労するポイントかと思います。
面接内容はほとんどがESそのままですが、伝え方で苦労することも多いかもしれません。
面接に関してはこちらの記事でより詳しく説明しています。
◾️就活生を助けるツール
ここまで、記事を読んでくれた方に『就活生を助けるツール』のお話しをしたいと思います。
せっかく、この記事を読んでやる気が出たとしても『早いうちから実践で試す場』が無いと意味ないですよね。
そこで紹介するのが、就活アプリの『キミスカ 』です。
登録するかどうかはお任せしますが、就活に限らず何事も『行動を起こさなければ始まりません』。
ここが、就活で行動を起こせるかどうかが『上位10%に入れるか』の分かれ道になるかもしれせん。
とはいえ、僕もこういう時思い切れなかったタイプなので気持ちはわかります笑
本格的に使うかどうかは、使い勝手をみて決めよう!
くらいの気持ちでスタートするのがコツかもですね笑
とりあえず使ってみるか!
◾️まとめ
ここまで、お疲れ様でした。
本記事では『就活のロードマップ』と称して、
と言ったことを解説しました。
本記事が、少しでも多くの方の『就活ロードマップ』となったら嬉しいです。
【合わせて読みたい📗】
就活の時期は『友人関係』もいつもとちょっと変わった形になるかもしれないです。
そうなった時に、『どのような関わり方が理想なのか?』こちらの記事を見て事前に考えておくのも、成功のコツかもしれません😌
『指定校推薦って就活で不利?』そんな疑問に答えます。
それでは次回の記事でお会いしましょう!
【就活の面接】話し方おすすめ(テンプレを使って解説)
こんにちは、もつにこみです。
就活もいよいよ本格的に始まり、『面接』の機会も増えているのではないでしょうか?
そんな時に思うのはこんな事…
・話すのが苦手で面接が不安
・話し方のコツがあるなら知っておきたい
本記事では、そんな方々の悩みを解決します!
<この記事は誰が書いてる?>
本記事は、筆者であるもつにこみが『大学2年生からの自身の就活経験』や『3年間学んだリーダーシップ論の知識』を基に執筆しています。
就活ではコロナ禍の中、内定5社。リーダーシップでも優秀賞獲得の実績があるため、本記事の情報の質の担保になるかと思います。
それでは行きましょう!
◾️面接での話し方おすすめ
『面接での話し方』を知るためにはまずは、『面接とはどんなものか?』を知っておく必要があると思います。
そこで、本章では、
②どんな内容が聞かれるのか
③面接で1番重要なことは何か
について順を追って説明して行きたいと思います。
面接を攻略するためには、まずは敵(面接)を知る必要があります。
実践をイメージしつつ、楽しみながら見ていただけたらと思います。
<面接の流れ>
まず、面接当日の流れとしては、
『受付➡︎控室➡︎本番』となります。
(コロナ禍の場合は本番前がメールでのやりとりになる)
緊張していると『本番』だけに注意が行きがちですが、その前後の対応をしてくださるのも『企業の人間』であると言うことを忘れてはいけません。
面接時間は、10分から30分程度の企業が多かった印象です。
会場を出るまでが面接!
<どんな内容が聞かれる?>
そして面接で聞かれる内容ですが、
『ESの内容からの質問』がほとんどと言えます。
と言うのも、企業はESの内容を見て『自社に合いそう』と判断しているので、その後の面接は『ESの人物像との答え合わせ』と言えるからです。
自分自身、面接の内容はほとんどの企業でESの内容からの派生でした!
<面接で1番重要なことは?>
と言うことは、面接において1番重要なのは
『ESの深掘り対策』となります。
上記で示したように、面接での質問はESの内容に絞られている分、深掘りはかなりぐいぐいきたりします。
なので、今回のテーマである『話し方』以上に対策は必須と言えるでしょう。
◾️話し方のテンプレ
ここまで、『面接対策で1番重要なのはESの深掘り対策』と言うことをお話ししてきました。
事実、就活ではしっかりとした『学チカ、自己PR』さえあればなんとかなってしまうことも多いです。
とは言え、『話し方があまりに下手だと、実力以下に見られてしまうのでは?』と言う不安もあるかと思います。(そこを引き出すのが面接官やろ!とは思うんですが…笑)
そこで、ここからは実際わかりやすい話し方のテンプレを紹介したいと思います。
ESの内容を活かすためにも『話し方』は重要!
<プレゼンの3大要素>
まず、初めに『面接やスピーチ、プレゼン』のおける3大要素について理解を深めたいと思います。
説得力を持たせ『いい話』と思われるためには以下の3要素が必須です。
①は学生では中々難しいと思うので、最低限『話を聞く価値はありそうだ』と思ってもらえるような『綺麗な格好』が求められます。
また、③はすぐにできるようになるものでは無いため、日頃の努力が求められます。(ぎりぎりの人は①と②を重点的に!)
この内、②の部分は『正解を知るだけ』で『とってもわかりやすい文が誰でも作れる』ので、以下で詳しく紹介します。
<プロのライターが使う方法>
今回紹介する方法は、
『主張→根拠→具体例→主張』方法です。
これは、月に500万以上稼ぐ『マナブログ』を運営しているマナブさん(マナブ@仮想通貨 (@manabubannai) | Twitter)直伝の方法です。
この方法の良いところは、以下の通りです。
✅主張の根拠を具体例がある為、信憑性を担保できる
✅再度『主張』を入れることで、聞き手がわかりやすい
実際、この手法は面接でも応用できます。
例えば、「〇〇の活動ではどんなことを考えて行動してましたか?」と言う質問に対して、の回答例を作るとこんな感じです。
主張:私が特に考えていたことは『参加者の自主性を高める』と言うことでした。
根拠:なぜなら、本活動の参加者は『自主性が低い傾向』が強かったからです。
具体例:実際、企画を行う前のアンケートでは、他の集団と比較して10%も『自主性が低い』と言う傾向がありました。
アピール:しかし、僕の考えた〇〇を行うことで…
どうでしょう?
かなり『論理的な話し方』がテンプレ通りに話すだけで実行できることを実感じていただけたでしょうか?笑
もちろん、全ての場合において『主張→根拠→具体例→主張』を使う必要はないので、状況によって『根拠』を抜かすなどして対応していただくのがいいかと思います。
◾️その他の面接でのポイント
上記の『話し方』をみて『もう面接は完璧だ!』と思うのは少し早いかもしれません。
面接は、本当に様々な要素が絡まり合って成り立っている為、『話し方』だけでは乗り切れないことも時にはあります。
そこで、以下では『話し方』以外の『面接で注意すべきポイント』を網羅的にお話しして行きたいと思います。
直せるところは意識的になおそう!
<『ESにも書いてあるように』はNG>
意外と使ってしまいがちな言葉ですが、実はNGワードです。
多くの就活生がくる企業ほど面接官は『事前にESを読み込み時間がありません』。
相手が、ESを見るのが初めてだったとしても伝わる話し方を意識しましょう。
<『すぐに答えが出ない』そんな時は>
質問をされてすぐに答えが出ない時は『少しお時間いただいてもよろしいですか?』と聞いて考える時間をもらいましょう。
見切り発車で話し始めると、着地点を見失い支離滅裂な回答になることもあります。
しっかり、自身の『主張→根拠→具体例』を考えてから話し始めましょう!
<『流暢が正義』と言う妄信>
面接をしていると『流暢に答えられない』ことに落ち込むこともあるかもしれません。
しかし、流暢に話すことは『質問に答える』ことに比べたらさほど重要ではありません。
面接は会話のなので、例えもたついてしまったとしても『質問に対する論理的な回答』ができることが1番です。
<前日にできる対策>
僕が、おすすめする方法は、前日に『企業と自分をリンクさせる』と言うものです。
これをやることで、『学チカ・自己PR』をそのまま『入社後活躍できる理由』につなげることができるのでおすすめです。
詳しくはこちらの記事で解説しています。👇
◾️まとめ
ここまで、お疲れ様でした。
本記事では『面接での話し方』をテーマに
◾️プレゼンの3要素
◾️話し方のおすすめ
『主張→根拠→具体例→主張』方法
✅主張の根拠を具体例がある為、信憑性を担保できる
✅再度『主張』を入れることで、聞き手がわかりやすい
◾️その他のポイント
と言った内容について解説してきました。
本記事の内容が参考になれば嬉しいです!
以下、本記事に出てきた参考記事です。👇
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
【就活】ESで使える語彙集(約40パターンのまとめと解説)
こんにちは、もつにこみです。
ESをいざ書こうとするとこんなこと思いませんか?
・ESでアピールにつながる語彙がわからない
・そもそも就活用の語彙を知らない。
今回はそんな疑問を解消します。
<この記事誰が書いてる?>
本記事は、筆者であるもつにこみが『大学2年生からの自身の就活経験』や『3年間学んだリーダーシップ論の知識』を基に執筆しています。
就活ではコロナ禍の中内定5社。リーダーシップでも優秀賞獲得の実績があるため、本記事の情報の質の担保になるかと思います。
詳しい就活のプロフは👇
それでは行ってみましょう!
◾️ESで使える語彙とは?
そもそも、ESで使える語彙とは何のことでしょうか?
これは、『就活用の語彙』もっというと『アピールに繋がる語彙』のことを指します。
なぜ、これが重要かというと『説得力が違ってくるから』です。
試しに、下の図をみてください。
どうでしょう?
極端な例ではありますが、説得力があり、賢そうに見えるのは『語彙出来さん』の方ではないでしょうか?
実際、就活で『語彙』はかなり添削されるポイントでもあります。
しかし、『就活用語彙』なんてこれまでの授業であったでしょうか?
今回はそんな、必要なのに知らない『就活用語彙』について網羅的に解説したいと思います。
就活語彙論B始めまーす(笑)
◾️ESで使える語彙集
改めて定義しますが、
『ESで使える語彙』=『アピールに繋がる語彙』です。
今回は、そんなアピールに繋がる語彙について
①自分で見つける方法
②テンプレからの流用
の2パターン紹介したいと思います。
皆さんにあった語彙を見つけてみてください!
<サイトの動詞から見つける>
まず1つ目は、『確実に企業にコミットできる』タイプの見つけ方です。
具体的には、企業の新卒採用ページから語彙を探す方法です。
一般的な企業は、ホームページや説明会で『希望の人物像』や『実際の社員の働き方』についての説明をします。
そして、その中に出てきた『動詞』こそが、『就活用語彙』になるのです。
え、具体的には?
具体的には、サイトで出てきた言葉が、
・『リーダーシップの発揮』なら自身の学チカでの学びも『リーダーシップ』で被せる。
・『相手のニーズを引き出す』なら『ニーズを引き出した経験』と語彙で被せる。
と言ったやり方です。
※動画で説明した記事もあるので詳しく知りたい方はこちらを👇
この方法は、『重要な動詞』を見つけるまでに慣れが必要ですが、慣れれば確実にコミットできるやり方となります。
企業と自分を動詞で被せる…
<テンプレから探す>
もう1つの方法は、数多くのテンプレから自分の経験として使えそうなものを探す方法です。
そして、その『就活用語彙テンプレ』を下記に用意しました。(たくさんあります)
①現状を分析し課題を明らかにする能力
②課題を解決する能力
③仲間を巻き込む力
④わかりやすく伝える力
⑤新しい価値を創造する力
⑥目的達成のために戦力を練る力
⑦リーダーシップを発揮する力
⑧自らを律し活動する能力
⑨客観的、俯瞰的に分析する力
⑩多様な価値観を受け入れる能力
⑪物事を追求する能力
⑫結果を出すという覚悟
⑬事前準備の能力
⑭相手のニーズを引き出す力
⑮相手の期待を上回る能力・準備力
⑯相手の気持ちに寄り添う力
⑰臨機応変に対応する力
⑱変化を楽しんで受け入れる能力
⑲計画に基づいて実行する力
⑳バックキャストで物事を考える力
㉑主体的に考え行動する力
㉒逆境でも言い訳ぜずに乗り切る力
㉓新しいことに挑戦する力
㉔周りと協力する力
㉕集団の中で役割を見つける力
㉖目先に囚われず本質を突く力
㉗高い目標や志を持って物事に関わる力
㉘最後までやりにく力
㉙振り返りをし、次に生かす能力
㉚他社からの指摘を受け止め生かす力
㉛論理的に判断・行動する力
㉜効果的・効率的に実行する力
㉝好奇心や探究心を持って関わる力
㉞自らの考えで判断する力
㉟現状に慢心せず危機感を持つ力
㊱知識を知恵に変換し活用する力
㊲リスクを想定し、対策を練る力
㊳情報収集し、価値を生み出す力
㊴継続して取り組み続ける力
以上!笑
これだけあれば、何かしら皆さんの学チカとマッチする語彙があるのではないでしょうか?
なお棒線を引いた箇所は、別記事でコラムを書いているので気になった方はどうぞ👇
またかなりたくさん書いたので、上記で疑問点があればDMしてみてください👇
◾️添削先おすすめ
添削は、大前提として『就活用語彙のプロ』にお任せするのが1番です。
具体的には、キャリアセンターの職員や、人事担当者などです。
とはいえ、見せる勇気が出ない方や、最低限のミスを減らしてから添削をお願いしたい人もいると思うので、参考までに『セルフ添削の方法』をまとめました。
・一文が長すぎないか?
(、が多いと読みづらいです。)
・音読したときに違和感がないか?
(違和感があると、読みづらいです)
・こそあど言葉は適切か?
(関係代名詞を使えない人と思われます)
・文を見たとき、それぞれの役割がわかるか?
(ここは、目的・行動・考えなど本来全てに役割があります。)
・無駄な部分はないか?
(言わなくても伝わることは書くだけ無駄です。)
繰り返しにはなりますが、就活用語彙はプロのチェックを推奨します。
選択はお任せしますが後悔の内容にお願いします。
聞くはいっときの恥。聞かぬは一生の後悔…?
◾️まとめ
ここまで、お疲れ様でした。
本記事では『就活用語彙』をテーマに
✅ESで使える語彙とは?
✅ESで使える語彙集(約40パターン)
✅添削先おすすめ
と言ったことを解説しました。皆さんの参考になれば嬉しいです。
以下、本日の参考記事一覧です。
また次回の記事でお会いしましょう!
【就活】ESの『鉄板以外の設問集』(回答例考えました。)
こんにちは、もつにこみです。
前回はESの鉄板について解説をしました👇
そこで生まれるのは、こんな疑問ではないでしょうか?
・ESの鉄板質問はわかったけど、それ以外の質問は?
・鉄板以外の質問には、どんなふうに答えればいいの?
今回はそんな疑問を解消します。
<この記事は誰が書いてる?>
本記事は、筆者であるもつにこみが『大学2年生からの自身の就活経験』や『3年間学んだリーダーシップ論の知識』を基に執筆しています。
就活ではコロナ禍の中内定5社。リーダーシップでも優秀賞獲得の実績があるため、本記事の情報の質の担保になるかと思います。
詳しくは👇
それでは行ってみましょう!
◾️ESの鉄板質問とは?
本記事では『鉄板以外の設問』をまとめますが、一旦鉄板設問について確認すると以下のような設問が鉄板の設問になります。
①学チカ
②志望動機
③自己PR
・学チカは「学内」「学外」で1つずつ。
・志望動機は自分と企業をリンクさせたものを用意。
そして、ESを書く上でのポイントは以下の3つでした。
☆文章で基本的ミスをしないこと。
☆企業に合わせたアピール(エピソード)を書く。
☆面接事の深掘りに耐える話(エピソード)を書く。
上記の内容は、ESの基本中の基本なので常に意識して欲しい内容です。
※鉄板設問とその書き方は👇
今回は、上記の基本を抑えた方向けに、『それ以外の質問はどんなものがあるか?』を解説します。
◾️ESの『鉄板以外の設問例』
というわけでここからは早速、『鉄板以外の設問』を見ていきたいと思います。
もちろん、1就活生が自身の経験をもとに書いているので、全てを網羅できるわけではないですが、その中でも『よく聞かれた設問』をまとめたので是非参考にしてみてください!
<条件付きエピソードトーク>
頻出度:★★★(多い)
難易度:★★☆(普通)
設問例:「あなたが最も〇〇だった活動を教えてください」
特徴:〇〇には『周りと協力した』や『頭を使った』『体を使った』などの条件が入る。企業側が求める能力が書かれる事が多い。
解法:自身の用意した『学チカ』にこじ付ける。
鉄板以外の質問では最もよく見る型だと思います。
これに関しては、会社が求める能力を『エピソードトークで説得』することが求められます。
学チカの『経験から学んだ能力』の部分に『与えられた条件』を当てはめると綺麗に繋がります。
文のフォーマットが不安な方👇
※
<ゼミでの活動確認設問>
頻出度:★★☆(普通)
難易度:★★☆(普通)
設問例:「あなたがゼミ活動で力を入れたことは?」
特徴:学チカでは無く『ゼミ』限定で質問される。ゼミ独自の研究手法があると強い
解法:ゼミ特化型の学チカを1つ作っておく
これも、そこそこ聞かれる設問です。
ESになかったとしても、口頭で聞かれたりするので用意しておくのが無難な設問です。
ゼミ独自の分析手法(解析ツールや情報収集手段など)をアピールできると良いと思います。
僕の場合はここが弱かったです。💦
<授業での頑張り確認型設問>
頻出度:★☆☆(稀)
難易度:★★☆(普通)
設問例:「印象に残った授業と学んだことは?」
特徴:学生の本分は『学業』。そこでどんな学びを得た?という意図で聞かれる。
解法:最も好きだった授業(深掘りに耐える)でエピソード作成。
これは教育系の業界の人独特の設問かもしれないです。
僕はそう言った業界が多かったので、『この人はどんな授業が好きなのか?』問われるタイプの質問がそこそこありました。
対策としては、授業内容を『学チカのテンプレ』に落とし込んでおくと良いと思います。
<未来の確認型設問>
頻出度:★★☆(普通)
難易度:★★★(ムズイ)
設問例:「入社後にどういった活躍をしたい?」
特徴:学チカとの一貫性は勿論、会社についての理解も問われる設問。
解法:会社と自身の学チカを結びつけ『どんなことをできるか』を考える。
これは、業界問わず聞かれやすい内容だと思います。
『活躍したい内容』『自身の学チカ』『会社での役職』などが一致している事が求められます。
個人的には『動詞』で繋がりを示すのが1番簡単だと思っています。👇
<自分にキャッチフレーズ型>
頻出度:★★☆(普通)
難易度:★★☆(普通)
設問例:「自分にキャッチフレーズをつけるなら?」
特徴:2021年の流行り?謎に見かける機会の多かった設問。
解法:自己PRの内容をキャッチフレーズに直してみる。
この設問も、2、3回見かけました。
自己PRの内容をどれだけキャッチーな言葉に直せるかがポイントかと思います。
『キャッチー&聞いてみたくなる』等なフレーズを探してみてください。
あくまで参考程度ですが、
掛け合わせが想像できない2つの言葉などは印象に残りやすいと本で読みました。
優しい鬼とか、視野の広いイノシシなど?
<バラエティー特化型>
頻出度:★☆☆(稀)
難易度:★★★(高い)
設問例:「人生を喜怒哀楽で表すと?」
特徴:人材系などでよくみる「何それ?」となる設問のこと。
解法:決定的な解法はないので就活サイトなどで先輩の情報を集める。
これは、あまりないけど見かけたら困る系の設問です。
設問例以外にも、無難な回答が思い当たらない設問はここに属します。
対応力を見られている側面もあるかと思うので、就活アドバイザーなどを参考に対策することをお勧めします。
前世の動物はなんだったと思いますか?
◾️まとめ(要はアピールに繋げるだけ)
ここまで、お疲れ様でした。
本記事では、「鉄板以外の設問集」をテーマに
✅ESとは何か(基本のおさらい)
✅5つの型の設問例
✅設問例に対する解法
を解説しました。
今回、多くのことをお伝えしましたが、要は『設問に対するアピール』ができればオールOKです。
「自分の持つエピソードならどれで戦えそうか?」というようにシンプルに考えてみてください!
本記事が皆さんのES制作の役に立てば嬉しいです。
以下、本記事の参考記事まとめです。
就活カテゴリは👇
また次回の記事でお会いしましょう!
【1時間で書ける】就活で勝てるESの書き方(テンプレ3つ解説)
こんにちは、もつにこみです。
就活で避けて通れないエントリーシート(ES)。
・エピソードは決まったが書き方がわからない。
・文章の構成を考えられず書くことができない。
今回は、そんな悩みを解決したいと思います。
<この記事は誰が書いてる?>
本記事の筆者である『もつにこみ』は、大学2年から就活を始め、コロナ禍の中、内定を5つ得た経験があるので、情報の質の担保になるかと思います。
より詳しいプロフは👇
それでは行きましょう!
◾️就活で勝てるESの書き方
まず、最初に『ESとは何か』を説明します。
僕が考えるESのポイントは下記3つです。
☆文章で基本的ミスをしないこと。
☆企業に合わせたアピール(エピソード)を書く。
☆面接事の深掘りに耐える話(エピソード)を書く。
なぜ、上記の3つが大切かというとそれぞれ、
①文が稚拙だと読まれないから。
②アピールが企業で活かせない能力ならいらないから
③深掘り(本人のマインドや行動)が企業の人材と一致しないといらないから。
となります。
実際、自分自身も上記3つを意識し出してから、ESの通過率が格段に上がりました。
つまり、ESでは『読める文章で、企業と自分をマッチさせた、深掘りに耐える内容』を書く必要があると言うことです。
・ポイントを抑えたESを書こう!
『ESとは何か?』と言う内容の記事は、下の記事で詳しく解説しております。
ESの基本をもう少し理解してからテンプレを見たい方は、先にこちらをご覧ください👇
◾️鉄板設問のESテンプレ3つ
前章で、『ES の基本』をお伝えしましたが、『基本を知っている=ESを書ける』ではありません。
本来、ESの基本を抑え、『自分なりに試行錯誤』することで自己成長し、完成度が高まるものです。
とはいえ、期日が迫っていたり、文章に苦手意識がある人は大変苦痛な作業になるでしょう。
そこで、本章では『当てはめるだけで完成するテンプレート』を3つご紹介します。
このテンプレをヒントに皆さんが『自分なりのESの型』を身につけて頂ければ幸いです。
(もちろん当てはめるだけでも良いです)
早速見てみよう!
<志望動機>
志望動機を書く上で用意してほしいのは3つです。
・就活の軸
・就活の軸に至る経験
・企業の情報(理念や活動)
今回はこれら3つを使ってESに落とし込みます。
私が御社を志望する理由は、<就活の軸>だからです。私は、学生時代<〇〇と言う経験・活動>をしており、その中の〇〇を通して<就活の軸>をしたいと思うようになりました。そんな中、御社では<企業の理念や活動①>と言ったことをしており、その活動では業界トップシェアを誇っています。また、<企業の活動②>でも▲▲と言った結果を残しています。これらのことから、自身の軸である<就活の軸>を達成できると考え、御社を志望いたしました。御社に入社した際は、<自身の活動>を活かして御社の<企業の活動>で活躍したいと考えています。
と言った感じです。
実際に埋めていく際は、自身の軸などによって細かい文体は変更させてください。
今回のポイントとしては、『就活の軸を主体とした志望動機』と言うことです。理念への共感はあまりにも一般的すぎるので、差別化をしてみました。
ES3大ポイントである、『自分の軸と企業の活動のリンク』で攻めているので、なるべくここは一致するように書いてください。最初は結構難しいと思うので『動詞』を一致させることを意識するとやりやすいかと思います。👇
<学チカ>
学チカを書く上で用意して欲しいことは
・学生時代に力を入れたこと
・学んだこと(企業で生かせそうな)
・企業の情報(必要な能力)
です。
早速テンプレに落とし込んでいきます。
私が学生時代最も力を入れたことは<学チカ>です。私はこの活動に対し<学年>の時に<目標>を目指して<期間>の間取り組んでいました。私がこの活動で最も意識していたことは<学んだ事につながる内容>でした。その為、私は、<行動①>や<行動②>を積極的に行いました。(※字数に余裕があれば→<行動>では、〇〇と言った困難もありましたが、<解決行動>をすることで、解決してきました。)それらの結果、本番では<目標>を達成することができ、/できなかったものの、<結果>と言う結果を得ることができました。私はこの経験から<学んだ事>を学びました。安車に入社した際もこの<学んだ事>と言う能力を活かして、御社の<企業に必要な能力や抱える問題>を改善していきたいと思います。
と言った感じです。
実際に書く際は、細かい文体は変更させてください。
また、文字制限によって『困難だったこと』や『行動の数』などを調整してください。
今回のポイントは、『意識していたこと』『学んだ事』『企業での活動』の一貫性です。
この3つは、なるべく似たようなことを書くと、綺麗なESになるかと思います。
また、<行動>の部分では、集団における自身の立ち位置や役職、具体的数値を取り入れると説得力が高まるのでおすすめです。
自分なりに取捨選択して使おう!
<自己PR>
自己PRで用意すべき内容は学チカとほぼ一緒で、
・学生時代に力を入れた事
・得た能力
・企業で必要(と考えられる)な能力
です。
学チカに比べ『学んだ事<実際の能力』を意識するとバランスが取れて良いと思います。
また、学チカが学内なら自己PRは学外と言ったバランスの取り方もおすすめです。
(ここで言うバランスは、汎用性の高さって感じ)
私の長所は<自己PR>です。私は、<学年>の時に<経験>と言った内容を<期間>の間取り組んでいました。私がこの活動で最も意識していたことは<学んだ事につながる内容>でした。その為、私は、<行動①>や<行動②>を積極的に行いました。(※字数に余裕があれば→<行動>では、〇〇と言った困難もありましたが、<解決行動>をすることで、解決してきました。)それらの結果、刺繍的に<目標>を達成することができ、/できなかったものの、<結果>になりました。私はこの経験から<自己PR>を得ました。安車に入社した際もこの<学んだ事>と言う能力を活かして、御社の<企業に必要な能力や抱える問題>を改善していきたいと思います。
ほぼ、学チカと同じなのでどちらか完成すればその応用って感じですぐに書けるかと思います。
繰り返しにはなりますが、学チカとはバランスを見て内容を決めると良いです。
◾️テンプレの応用
ここまでの内容を見て『なんとなくESかけそう!』って思っていたけたら嬉しいです。
しかし、上記3つのパターン以外にもESでは聞かれたりします。
本章では、そんな時の対応策についてお話しします。
結論から述べると、『基本3つのテンプレに引き込む』のが、『テンプレ以外の質問』への対応策となります。
具体的には、『周りと協力した経験は何か?』と言う問いならば、学チカのエピソードは変えず『行動』や『学んだ事』を設問に会う内容に変える。と言ったイメージです。
こういった、別の設問への対応力を上げるた為にも、なるべくバランスの取れた武器(エピソード)が必要になるわけですね。
実際、僕自身は3月〜4月の期間で4つくらいのエピソードを上記のテンプレで作ったのですが、ほぼほぼ全ての設問に対応可能でした。(入社後どうしたい?系だけはその都度考える必要あり)
・最初に作れば後々楽できる。
その他のES設問に関しては後日記事作成予定ですのでしばらくお待ちください。👇
◾️まとめ
本記事では『ESの書き方』をテーマに
✅ESの基本の理解
✅鉄板質問に対するテンプレ(3つ)
✅テンプレ質問以外の対応
と言った内容を解説しました。
冒頭に述べたように、ESを自分なりに試行錯誤する作業はめちゃくちゃ自己成長になります
本記事の丸パクリもいいですが、なるべく自分がやりやすいように変更を加えて『自分だけの型』を見つけて頂ければと思います。
以下、本記事の参考記事です。
ツイッター等にも力を入れているので是非是非👇
それではまた次回の記事でお会いしましょう!